本編はじまりはじまり。
今年はカンファレンス会場と宿泊ホテルが一緒なのでエレベータで移動するだけで RubyConf に参加できて便利。
キーノート会場はこんな感じ。RubyConf の会場はいつもゴージャス感がありますね。
定番の無限珈琲はスターバックスだった。便利。
Matz のキーノートは近くに座っている @kentaro の Software and Spiritual Ability の話が前半で、後半は Team Geek に書いてあるような内容だった。詳しくは RubyConf2013 Matz基調講演 を読むと便利です。
おそらく、まつもとさんは霊の話も Team Geek も読んでないと思うんだけど、同じような話に帰着するのは、ソフトウェア開発は本質的にそういう事なんだろうな〜という確信を得られたので大変良かった。
キーノートの後は、「Mastering Elasticsearch With Ruby」のセッションに行ってみたけど、elasticsearch のご紹介、みたいな話が 20 分続いたので途中で部屋を出てしまった。うーむ。
毎年恒例のカンファレンス弁当。ローストビーフバーガーは中々当たりだった。
スポンサーブースで DigitalOcean がバスタオルと T シャツを配っていたのでもらって来た。今年のスポンサーは大半がホスティングサービスなのはたまたまなのかな。
ご飯の後は @_zzak の「Under The Influence」の話を聞いていた。違う言語のシンタックスと Ruby のを比較してアレこれという話だったような気がするけど、イマイチピンと来なかった...英語殿...。資料はもう公開されているので見るとポイントがわかるかも。
そのまま部屋に居座って「How To Roll Your Own Ops Framework In Ruby (If You Really Have To)」を聞いていた。chef をベースによくある社内の構成管理ツールを自作する時の勘所まとめ。という話だったので資料を読めばだいたいわかるという感じ。まとめベースに作ったツールはあるっぽいけど、ほとんどその話が出てこなくて、こちらもうーん感が高かった。
この後も同じ部屋に居座って @_ko1 のドヤ顔タイムへ。「Object management on Ruby 2.1」は「オレの嫁がどれほど素晴らしいか」という話だったような気がするけど、GCにフックを入れられるようになりました。というのは気になるので後で詳しく聞く。
LT募集のボードはこんな感じで上から順番に行く。発表に通れば話すつもりだった話で登録しておいた。
そのまま、ぶらっと「API design for gem authors (and users)」の部屋に入って、MongoDB のなかには Developer Experience Team というのがあって、mongodb の各種ライブラリを作る時に、開発者が気持ちよく使えるためにこういうことを注視している。という話を聞いてきた。これは実際にこういうコードは良くない、これは良いみたいなのが多かったのでためになった。資料公開待ち。
この辺でだいぶ時差ボケでふらふらしてきたので、スポンサーブースでせっせと開発している @n0kada と雑談したり珈琲で暖まって1日目は終わり。2日目に続く。