前日から咳き込んでいてほぼ徹夜に近い睡眠状態のなか「つれー、寝てないからつれー」という感じで深川江戸資料館の小劇場で asakusa.rb presents 大江戸Ruby会議03を開催してきた。
深川江戸資料館の地下ホールは 01 で使っていたので何となくの雰囲気は知っていたけど、小劇場はとてもよい施設だったというのが第一印象。
これだけ設備が充実していて、地下鉄に近くてすぐ行けるというのが素晴らしい。
イベント開催中は主に舞台裏の写真班業務をこなしながら、資料を微修正したり、発表を聞いたり、楽屋で寝込んで死んだりしてました。
発表はタイトルはどうでもよくて、ruby committer になって何をしてるかとか、「柴田さん、仕事で何してるんですか?」という質問の答えの一つの話をしてきました。ちなみにこういう仕事は @makoto_inoue さんの会社では「バットマン」と呼ばれる人がやっているようです。格好いい。プロのニートも技術基盤~、基盤整備~もバットマンも呼ばれ方を変えるだけでだいぶ印象が違うなあ。
発表資料に書いてある whispered ですが、これは何かというと solr 使って db の中身を検索するだけのラッパーアプリです。リポジトリはこちら。
まだ開発途中のものですがちゃんと動くようにしないと社内で困るので、発表したから開発終わりというわけではなくてだいぶ続きます。もしかしたら突然の elasticsearch!!1 とかあるかも。
今回の発表はどの発表も濃くて、ヘロヘロだけど床に座って聞いていたいくらい良かった。圧巻だったのは招待講演の @nari3 の発表だったかなあ。ちなみに招待講演だから最後にしよう!というのは特になにも考えて無くてただのノリです。オレも桐島見ないとなあ。
今回は、いつも見かける「おまえら」的な人だけじゃなくて、初めて参加する若い人や RailsGirls から来ました! という女性もいてとても良かった。来週以降も火曜に上野か白金台か渋谷あたりで開催されるので、コード書いたり、コードについて何か話したい人*1はふるってご参加ください。
*1 ちなみにどちらも自分から動かないとダメというのがポイント