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HsbtDiary


2012/07/10 (火) [長年日記]

[asakusarb] asakusa.rb 第165回

福岡出張から帰ってきての久しぶりの参加。今日は初参加の人も数名いて中々賑やかな感じだった。

  • 自己紹介が終わった時点で 22:00 経過
  • いつも通りの asakusa.rb ですね
  • http://sendagayarb.github.com/ の方から来ました
  • https://www.facebook.com/geekmrk で入居者募集中です
  • 岡山 Ruby 会議の報告など。
  • 学生の発表が大変良かったというのと、mruby に対する色んな人の期待というのが感じ取れましたねー。
  • 懇親会の会場がやばい、あれ昔はピンク映画の劇場だったらしいですよ
  • 来年もやるらしいです
  • 東京 Ruby 会議 10 の空気感について誰か。
  • 大江戸 Ruby 会議 03 で誰を呼びますかねえ。

今日は主に最初から最後まで Ruby 会議やコミュニティ運営について話していた。あー、楽しかった。

リーンキャンバスからのインセプションデッキ勉強会の資料は既に公開されていますのお知らせ

隣席のぱーらー氏(id:antipop) が公開した「開発者のためのリーン・スタートアップ」「リーン・キャンバス入門」の資料を公開します - delirious thoughtsの続編として、「ビジネスモデルはわかった、じゃあそれを作る時に何をすれば良いのだ?」というインセプションフェーズのプラクティスの一つとしてアジャイルサムライに紹介されているインセプションデッキを作ろうという活動を先月から社内で始めています。

この勉強会で使った資料は福岡出張3日目 - HsbtDiary(2012-07-04)に書いたように既に公開されています。勉強会では、このスライドを元に

  • インセプションデッキとは何か、何故作らなければならないのか
  • インセプションデッキ10枚のポイント
  • インセプションデッキを作る上でのアンチパターン
  • 具体的にペパボのサービスで作って見たインセプションデッキの紹介

という内容で1時間しゃべるということをこれまで三回ほどやってきました。

エンジニアやデザイナはサービスというものを作るために毎日何かしらコードを書いていますが、インセプションデッキの作成を通じて、日々手を動かす時に迷いや方向を誤るということを可能な限り最小限にして、限られたリソースをビジネスモデルの達成に可能な限り投入できると良いなあと思う次第であります。