今は Dropbox の 50GB プランに全部入れてるけど、ちょっと前に始まった Google Drive と Microsoft の SkyDrive も使ってみた。どちらも Dropbox 同様にインストール時に同期対象とするフォルダを作成する場所は選択できて、セットアップ後は Dropbox と全く同じ使い勝手でフォルダを放り込んで同期するだけ。
Office ファイルを放り込んだら Google Docs で編集出来るようになるかと思いきや出来なかった。
無料枠は5GBで、試しに3GBくらいデータを入れてみて、その後に消したんだけど Google Drive 的にはゴミ箱に移動するだけで Dropbox のようにすぐに無くなるわけでは無く、なおかつ使用領域としてカウントされるみたい。Web UI からゴミ箱を空にして少し待つとちゃんと使用領域は開放されるんだけど、これは他の2つに比べるとちょっと特徴的かも。
こっちは Office ファイルを入れたら、Webから直接編集することが出来た。
無料枠は以前からの利用ユーザーなので 25GB とちょうど良い容量だったりして Dropbox と比べて劣っている点といえば API 経由でのアプリケーション連携くらい。とりあえず、妻との共有データは Dropbox から SkyDrive に引っ越すつもり。
と思ってやってみたら、Dropbox 的な共有(それぞれのマシンにファイルが同期される)は出来なくて、オレのフォルダに対して Web から閲覧と編集ができるという共有機能みたい。これはちょっと想像していたものと違うので引き続き Dropbox かなあ。
Google Drive と SkyDrive の登場で優位な部分がそれほど見当たらなくなってしまった Dropbox だけど、今後どうするか悩ましい。ひとまず 50GB プランの更新まで2ヶ月程あるから、様子見しつつ特に動きが無ければメインは SkyDrive に移動してしまうかも。