GitHubへpull requestする際のベストプラクティス - hnwの日記を読んで感じたこと。
このエントリではmasterブランチで pull request していいのは小学生までと言われているけど、少なくとも tDiary ではどうでも良いからパッチ送れとしか思わないなあ。
具体的には master ブランチで作業したものを pull request しても別にコードの内容に問題がなければがんがん取り込むし、コンフリクトがひどかったり、なんじゃこりゃというのは差し戻すのでパッチを投げる側は気にする必要はない。繰り返すけど、Gitのお作法よりもコードの内容の方が重要ってことを頭に置いた方が良い。
もちろん、件の記事のようにちゃんと Git を使ってトピックブランチから送ってもらえるなら、それはそれで良いことだし、仕事でもやくに立つんだろうけど、OSSにおいてはまず contribute するということの方が先だと思うんだよね。
あと、github 生態系においてはこう使え!という決まりごとはなくて、ベストプラクティスはプロジェクトごとによってバラバラだ。pull request を送るよりも issue で議論してから送るプロジェクトもあれば、gist経由の patch しか受け付けないところもある。だから contribute の仕方も、まずはGitの使い方ではなくてプロジェクトのお作法を学ぶことことから始めるべきと思う。送ってしまって迷惑かけたらやだな〜と一人で被害妄想になる前に何故対話をしないのかって話ですよ。
そんなわけで tDiary では master ブランチで作業したパッチでも大歓迎なので、https://github.com/tdiary/ で僕と握手!