mongodb 的な KVS ではなくて単純に揮発性のキャッシュサーバー的な用途として redis を使ってみた。ruby の場合は redis-objects を使うのが楽みたい。
とりあえず、使い方としては localhost で redis-server を起動してから
$redis = Redis.new(:host => 'localhost', :port => 6379)
という形で redis-server の接続先を初期化。後は Values や Lists のようにデータ形式に応じて require をしてからがんがんオブジェクトを突っ込んでいく。サンプルコードまんまだけどこんな感じ。
require 'redis/list' @list = Redis::List.new('list_name') @list << 'a' @list << 'b'
別の client から list_name を指定して new すると、最初に new したインスタンスに push されている a や b を取り出すことができる。便利。
Ruby レベルでやりたいことはこの程度なので、もう少し redis の方の運用的なノウハウを調べていくつもり。今日はここまで。
parallel_tests を導入してから rake parallel:spec を打ち込むのがだるくなったので rake タスクを補完する奴を設定してみた。ずっと前にどこかで入れたつもりの奴は Mac だと動かなかったので
zshでのrakeの補完 - znzの日記 - Rubyist
に掲載されているものに置き換えるなど。これで楽に parallel:spec が実行できる。