ついに始まった。
オープニングは12:30からだったので、10:30くらいに三ノ輪からつくばに向けて出発するなどした。詳細なレポートはRubyKaigi2010スペシャルレポート:Ruby会議2010 1日目レポートにお任せするとして、こっちでは感想を中心に。
個人的に良かったなあと思ったのは基調講演の代わりに行われた漫談でたこ焼き仮面が「hudaも日本語を勉強すべき」という発言を聞けたことかなあ。だいたいこういう話って日本人は英語が出来なくてダメだみたいな話になりがちなのだけど、海外に住んでいる人達が Ruby という言語をきっかけにして日本語を勉強しようと考え出すのはとてもすばらしいことだと思う。
あと、今日のサブイベントとして開催された弊社の「Head First ふつうのシステム開発」も出演者、観客の双方が楽しめたようでとても良かった。最初は20-30人集まればいいんじゃないのーとか言ってたんだけど、実際初めてみると立ち見や満席で部屋に入れないくらいの大盛況でやる方もやりやすかったと思う。
実際の中身なのですが、@nawoto さんが作ってくれたスライドのポイントの部分はほんとにポイントなので今日イベントに参加してみて、プラクティスを実践してみようと思った人は意識してみると良いと思います。あと、弊社の開発風景はほんとに今日見た感じなので、vim の設定とかキーボードについてもっと詳しいことを聞きたい人は明日・明後日に @ursm に聞いてみると良いと思います。
終わってみれば質問時間45分をフルに使うくらい色んな質問が出てきて、大成功だったなあと思います。明日からも永和メンバーがあちこちに出没していますので、そちらの方にも足を運んで頂ければと思います。
Enjoy RubyKaigi!