寄り道ツアー3つ目は函館の東の先にある水無海浜温泉。何でもここは海辺に温泉が湧いているという場所で湯加減は全て波加減次第というアバウトな温泉。
行く前はバスタオルだけで入れるんだろうか、とか他に人がいたらどうする?とか言いながら向かってたんだけど、着いてみると人がいないどころかよくある海水浴場って感じ。バスタオルどころかふつーの水着を着ないと温泉にはとても入れそうにもないので、写真だけ撮ってとぼとぼ帰ってきた。
ぬー、水着くらい買っていけばよかったなあ。
寄り道4つ目は水無海浜温泉の逆側にある恵山温泉へ。ここは珍しい強酸性の泉質で石けんを使おうと思っても全く泡が出ないというお湯みたい。もちろん、強酸性の効果で浴槽の周りは「よくネットに出てくる中国の公害写真にあるような五色」の色に変色しているので最初はちょっと勇気がいるかも。
ここでは客は自分たちしかいなくて貸し切り状態。温泉の効能とかはよくわからないけど、山奥にある秘湯的な温泉でこれはちょっと当たりだったかなー。
満腹になった後はホテルで少し昼寝をしてから夜の散歩へ。
ホテルから函館駅までは少し距離があるので、市電に30分ほど揺られて函館山の麓へ向かった。あいにくこの日は霧雨な天気で山頂に登ってもなーんにも見えないというとほほっぷり。こればかりはしょうがないかな。
山頂から麓へとっとと戻ってきてから、教会群の撮影会をしながら夕食の店へ移動。