今まで debian で SSH を使う時は .zlogin に
if [ $TERM != "screen" ]; then exec ssh-agent screen -U fi
なんてのを書いて screen を自動起動すると同時に ssh-agent を起動してから、手で ssh-add を打ち込んだりしてたんだけど、Mac の keychain みたいな奴がないかなーって探してみたら debian にも keychain という同じ機能そのものがあったので入れてみた。
とりあえず、何も考えないで
sudo aptitude install keychain ssh-askpass ssh-askpass-fullscreen ssh-askpass-gnome
なんて感じでインストール。後は
keychain id_rsa
と初期設定してから .zlogin の内容を
if [ $TERM != "screen" ]; then exec screen -U fi
と変更。keychain は実行時の ssh-agent の状態を確認するので ssh-agent は不要。
最後に .zshrc に
keychain id_rsa . $HOME/.keychain/$HOST-sh
を追加して、ログイン時やターミナルのオープン時に keychain を実行することにした。
これでいちいち ssh-add をしなくても一つの ssh-agent でキー管理とパスフレーズの入力を省くことができるようになった。