オレも大学院の授業料の半額は自分で払った人間なので、奨学金を使いまくれば何とかなるんじゃないのって考えは odz さんと同じだなあ。たぶん、ブックマーカーと意見というか考えの相違があるのはイメージしている大学について異なっているからではなかろうか。
オレは地方の国立大、しかも工学部の単科大学という特殊な大学を卒業したのだけど、そこの場合奨学金は親の収入限度とそれなりの条件(兄弟が多いだとか親がリストラされたばかりだとかそんなの)を書いて申し込めばほぼ採用される。
こっから先は高専のぶっちゃけ先生の話になるんだけど、理系とくに工学部の場合は学校ごとに枠の数や人数が比較的多めにとってあって、逆に文系の場合は少なめらしい。何か、卒業後の統計を取って返還率が高い所は多めになるとか何とか。だから、文系の人にとっては上の採用条件の話は「何いってるんだこいつ」になるんじゃないかと。ま、組織が変わった今でもそうなのかは裏をとってないのは悪しからず。
あと地方の生活水準も関係してるな。オレはTAくらいしかバイトをしていなくて、月の生活資金は10万弱くらいだったけど、家賃が1DKの30m^2で28000円とかそんな感じだったんで、自由になる金はそれなりにあって、ゲームやPC関係の書籍ばっかり買ってもおつりがくるくらいだったしなあ。
最近は,「長期履修」っていう制度があって,働きながら学校通いやすくなってる.修業年限を延ばして,かつ授業料の総額は変わらないような制度ね.
お、いいなあそれ。