オレじゃなくて某IRCの住人の一人。
症状はこんな感じ。とりあえず、LANケーブルを抜くのとパケット監視系ソフトを入れろと言っておいたけど、CDブートタイプのアンチウィルスソフトを買ってくるのが早いかのう。
追記:upnpman.exeの間違いだったようだ。調べてみると、WORM_AGOBOT.GENというワーム。
・ワームは稼動中のプロセスを検索し、特定のプロセス名のプロセス を強制終了します。これは主にウイルス対策製品などのセキュリティ 関連ソフトの活動停止を狙ったものです。
この症状とも合致するので多分これに間違いない。6月の月間トップらしく要注意ページも出来てた。
各地で色々と話題になっているので今更的反応ですが、言及URLを含めないトラックバックは排除するように必死に対策を講じていたり、Googleひどい!というような反応をしているところに限って「TrackBack先を辿ってみても、話の裏を取っているサイトはほとんど無いみたい。」どころか一番最初の解説記事である「眠れないのでGoogleの特許を読んでみる」や「GoogleのSEOでは「時間」も重要。新しいランキング手法を解読」にすらリンクしてないんですよね。
あわてた反応をしている所は「Google特許訳」にリンクしている所が多いんですが、本当に特許文を読んだうえで騒いでいるのか疑問。文章を書くときに心がけることの「一次情報を当たる」ということと、「事実と自分の主観とを切り分ける」ということが出来てない人が多いということなんでしょうか。
で、例の特許。流し読みしたところだと言及URLが無いトラックバックが多いとページランクが上がらないとかよりも、「眠れないのでGoogleの特許を読んでみる」にも書いてあるように
サーチエンジンに登録されてからの日数(age)がポイントである ある情報について老舗であればあるほどスコアが高くなるという仕組み
というような話題性・トラフィック・ドメインに関する情報である「文書の履歴データ」の方が重要という感じだった(特許番号[0083][0096][0103][0126]等)。どの技術をどれくらいのスコアとしてgoogleが採用しているかまでは当然わからないので「重要」というのは、あくまでも憶測。
結局のところ、ドメインに関する情報を維持し続けるとか、三日坊主じゃなくて継続して書き続けるとか、そういう地道なことがgoogleのランクを上げるために必要なことなんじゃないかなと思いました。
追記: 翻訳者のmatsunagaさんによる「言及なしトラックバックでページランクが下がる」は間違い。(付:言及なしトラックバックについてのまとめ)という記事が追加されました。