14日に昨年の4月くらいから1年間続けていたWikiである寄合所の公開を完全に停止した。
比較的Webアプリに関する取っつきが早いと思われるPC版の発売以降、寄合所へのアクセス数および一日あたりの編集量が増加してしまい、閉鎖直前のページ総数は8000ページになってしまった。
おもしろい傾向だったのが、Wikiとしての項目の編集も活発だったが、それ以上に活発だったのが日記プラグインの利用によるWiki日記。やはり、簡単にどこからでも日記を書ける、画像を載せることができる、寄合所内のアイテムやエネミーデータとリンクできるというのが人気の理由だったのかもしれない。
同時に反省としてあるのが、日記とWikiは切り分けた方が良かった。Wiki内にどんどん活発な日記ができてしまったために毎日数十ページ増加してしまい、pukiwikiのアーキテクチャではプロセスが終了しないという状況が頻繁に見受けられた。自由気ままに編集できるのがWikiということで、ページ数を抑制することをさけていたのが仇となった。
閉鎖を宣言していらい、様々な方より激励の言葉や自宅鯖のWikiに仕込みたいのでデータを公開してくれとのメールをもらっている。そもそも、寄合所を作ったきっかけは2chのゲーム板によくみられる傾向である
「このスレのまとめサイトまだー?」 「お前が作れ」
というやりとりを解決できるのはwikiだろうと思ったからだ。実際に、開設直後から一言・一行の情報提供をしてくれる方もいれば、本格的に調査データを載せたり、一言データを表組みして整形してくれる方など精力的な小人さんが集まった。
何よりもうれしかったのは、公式掲示板に閉鎖のお知らせをした際に現実ではもちろんゲーム内のキャラとしてさえ、あったことの無い人から「カンパをしたい」「何か協力できることは無いか?」との申し出を受けたことだ。また、これまでwikiなんて聞いたことがない人に「0から自分たちで攻略サイトを作り上げていく楽しさ」を伝えれたので自分としても立ち上げた目的を達成できたので満足。
とまぁ、このような体験を色々とWikiばな/VOL.2で話したいけど、開催日の前の週に発表があるので指をくわえるだけなのであった…_|‾|○
引っ越そうと思って取得したドメインであるhsbt.orgが自分自身の管理下になったので、inetdの別名オプションに適用することにする。hsbt.que.ne.jpでもアクセスは可能だけど、できるだけhsbt.orgに移行させることにしよう。
そういえば、wikiで日記を書いても、まるごと消したり、書き換えたりする人が全くいなかったというのもおもしろい傾向の一つだった。
パソコンの組み立て実習。この実習は数年前から行っているが、続けている理由として「研究室に入ってから、マシンくらいいじれないとダメ」という目的があった。
ところが、最近購入しているマシンの多くはノートパソコン。さらに、マシンも省スペース化+高性能化してきているので、ケースを開ける必要もほとんどなくなってきている。
というわけで、来年からはなくなりそうな雰囲気のある組み立て実習の指導。まぁ、動作確認済みのパーツを淡々と組んでいくだけなので特にトラブルも無く終了。
初めまして。Wikiばなに出席するものです。<br>上記のお話は、あまりにももったいないので、できたら、どなたかに資料をまとめて送ってみてはいかがでしょうか。そこそこの数でしたら、僕が引き受けても良いです。<br>ぜひとも、Wikiの可能性、成し遂げたこと、および現状の限界をまとめてほしいです。さすがに数千ページでの過剰な運用は、かなり面白いケースになると思います。
わたしも日記切り離した方が良かったんではないかなと思ってた。活性化に繋がるということはそれだけアクセス増えるから大変だったことでしょう。<br>長期間の管理、おつかれさまでした(^^)<br>さて、復活するのはいつになるのかなー(ボソッ)