最近、身の回りでコーヒーに関する話題をちらほら見かけるので「自分はこんな感じです」という便利なリンクを作成する目的で書いておく。
朝食の時に飲む用はミカフェートの豆をサブスクリプションで買っている。最近は2-3ヶ月おきに1000円値上がりを繰り返して、次回の更新時には数を減らすか別の豆にしようかなあと考えている。この豆がいい!というのがないので、プロが選んだものをあれこれ飲んで、この豆は好み、とか探すくらいの気持ちで飲んでいる。
また、朝以外にガブガブ飲む用はアメ横のビタールで適当に200-300g買っている。でも最近はセブンイレブンのコーヒーで十分だな、ともなっている。
もう同じモデルは売ってないぽいのだが、電動コーヒーミルを使っている。粉がやや散ってしまうのが難点だが、布巾で一拭きするだけの話なのであまり気にしていない。
鳥井金網工芸 ステンレス製コーヒードリッパーを使っている。うちはディスポーザーがあるので、使った後はそのまま逆さにして台所でじゃぶじゃぶ流すだけで片付いてゴミが出ないのがいい。
使っていない。妻が台所が狭くなるから特定用途の家電を置くなと言っており、それについては本当にそう思うので、T-fal のでかい湯沸ポットと Amazon で適当に買った ドリップポットを合わせて使っている。
昨年買った中井窯のカップを使っている。スターバックスのJiMOTO Madeの鳥取と甲賀のカップが欲しいけど行く機会がなかなかない。
藝大の卒展の時期だ!!1と公式サイトを確認したら、今年も例によって時間指定の完全予約制で「あー...」とため息をつきながら予約開始の日時をチェックしてサイトをリロードし続けた結果、なんとか月曜の午後なら確保できたので仕事を早めに切り上げて藝大まで行ってきた。
なお、土日は瞬殺というか、はい無理、という勢いで無くなったのと、平日も完売という感じでチケットはだいぶ争奪戦だった。いい加減こういう感じのやつ改善しないかなあ。
まずは東京都美術館の方の展示から見始めてた。デザイン科の展示はいつも気になるものが多いのだが、今年は写真のような紙素材で作った家具が一番よかった。家具、色々気になるけど、家具を置くための家を買わなくてはいけない、というのと取り替えるのが本当に大変というのが問題なので試行錯誤の回数が増えるようなデザインはいいと思う。
次は工芸科のゾーンへ。織物の技法を使って布だけには止まらない作品を表現していたり、七宝の果物がとても印象に残ったのがよかった。
引き続き彫刻の展示に移動して、これが大理石...?みたいな顔をしながらぶらぶらしていた。今年は東京都美術館での展示が割とキツキツなくらい並べられていた気がする。
引き続き大学構内の展示の方に移動して、美術館から絵画棟、彫刻棟をハシゴした。油画の中だとテンペラの技法を使って作った作品がよかったなあ。
ここ数年、彫刻の展示は彫刻だけではなくてインスタレーションの作風も取り入れるものが増えてきている印象なんだけど、今年も全体的に楽しめてよかった。彫刻棟の展示、例年は2階に渡って展示があったのに今年は1階だけだったり、「あれ、この棟にデザインの展示?」みたいな箇所もあったので、新型コロナの影響もあって学生の分布に変化があったりするのかなあ。
卒展は図録を見るのも楽しみなので、販売している図録を片っ端から購入してから行商のように背負ってから帰宅していた。今年は妻の都合が合わなくて一人で歩いて回ったけど、来年は妻と見て回りたい。