11月は過去の再放送だったので、1ヶ月お休みにして12月の新刊の中井久夫スペシャルを読んだ。
一冊の著作ではなく、論文やエッセイなどを4つ並べて、総合失調症と戦争と平和などを広い射程で論じる回でかなり難しかった...。100分de名著は大体社会問題に合わせた形で問題提起をぶつけると言うスタイルの構成が多かったのだけど、最後まで読んでウクライナ問題にぶつけたんだな、と言うのはなんとなくは理解できた。
全体を通しては上のような感想だけど、精神科において絵を描いてもらう、数字を数えてもらう、などドラマやコミックで見かける風景がどのようにして発見されて実践されてきたのかなども知ることはできたのは収穫だった。本当に知らないことだらけである。
NHK 100分 de 名著 中井久夫スペシャル 2022年 12月 [雑誌] (NHKテキスト)
NHK出版
¥495
相変わらずの勢いのぼこぼこでヤクザ編というか新興宗教編が無事終わって第一部完?と言う流れでひと段落したっぽい。
ウシジマくん外伝、と言う話で始まってたけど、もう登場キャラにほとんど相関とかないので次からは特に外伝とかつけずにやってもいいんじゃないかな。
mastodon は分散型というかインスタンスがあちこちにあって @hsbt
が本当に自分かどうか、という証明もだし、他の人があるアカウントを見て、その人が本人なのか、というのをぱっと見でわかることが難しい。
そういう事象の対策のために https://ruby.social/@hsbt にあるように、自分のステータスとして
<a rel=me href="your-mastodon-url">...</a>
というリンクを自分が所有しているページに入れて、そのページの URL を mastodon のプロフィールに入れると verify される、という仕組みがあるので https://www.hsbt.org に入れた上でプロフィールに載せるようにしてみた。
ぱっと見は verify されていて良さそうだけど、その verify されたページがその人のものか、ということまではわからないのと、通知などでフォローボタンを押す時にこの verify ステータスを確認することはできないので、プロフィールの内容を自分で確認を行うというのはどうやっても必要っぽい。