ベルギーの郊外旅行もひと段落したのでブリュッセルの街中を散策する日。まずは王立美術館へ。
ベルギーの王立美術館は中世と19-20世紀、近代、マグリットと4つの展示に別れて一つの美術館として構成されている。まずは中世から歩き回ってルーベンスやブリューゲルの絵を見たり。
ブリューゲルはイカロスの墜落をみようと思っていたら「叛逆天使の堕落」というアジャイルプラクティスの表紙の絵が飾ってあってかなり得した。中世以外の美術館はふむふむ〜という感じで通り過ぎて終わり、という感じ。
美術館の後はグランプラスに戻ってワッフルを食べてひと休み。
万博の際に建築されたアトミウムという建造物を見に北の端へ。この建物、お土産屋のあちこちに縮尺の模型が売られていてそんなにすごいものなのかとあまり期待しないで行ってみたけどだいぶすごかった。これは見てみないといまいち凄さが伝わらないと思うので、ブリュッセル行った人は是非寄ってみるといいです。
アトミウムの後はトラムで再び南下してからギャラリーサンテュベールでチョコレートの買い出し。マリー、ジャンポールエバン、ノイハウスあたりをあれこれ物色。
この日は夜のグランプラスを見にちょっとだけ外出してきた。夜と言ってもこの季節のベルギーの日没は 21:30 頃なので、あたりが暗くなるのは 22:30 頃って感じ。