先週末に申し込んだ ARP Networks の VPS が準備できたと連絡があったので、2,3日前からごにょごにょしてやっと快適な IRC ライフを送れるようになった。
とりあえず、 ARP Networks は root ログイン禁止のダミーアカウント提供からサービスの設定を始めないとダメな感じなので、slicehost のチュートリアルを参考にして ssh の PasswordAuthentication を no にするとこまでやっておいた。
ここまで来たら、git-svn screen zsh あたりを入れてから、今までローカルの Macbook で動かしていた tiarra の conf ファイルをリモートに転送して、コマンドラインから --debug で起動確認。
MacBookでは tiarra を動作させるときは launchctl を使っていたんだけど、debian では daemontools, daemontools-run を使うのが良いみたいなのでそれを使うことにした。とりあえずやったことは以下のような感じ。
$ sudo aptitude install daemontools daemontools-run $ cd /etc/service $ sudo mkdir .tiarra $ sudo nano .tiarra/run $ sudo chmod 755 .tiarra/run $ sudo mv .tiarra tiarra
run に書いた内容は以下の内容。
#!/bin/sh perl /home/hsbt/misc/tiarra/tiarra --config=/home/hsbt/misc/tiarra/tiarra.conf
動作しているかどうかを確認するには
sudo svstat /etc/service/tiarra
を実行するといいみたい。とりあえず動いているっぽいので良しとする。
irc の log が root 権限で作成されたりするのがちょっと嫌な感じなんだけど、その辺はシンボリックリンクにしたりすると解決するのかなあ。ひとまず、これで外部からも共通の irc proxy が使えるようになったんだけど、ローカルで切断と接続を繰り返したり、Nickが変わる事もなくなったのでとても快適。