日本に古くから存在する3なんちゃらというものの由来を解説。中には神道から決められている物もあれば、なぜだかわからないがそうなっているというものまで読んでてほ〜とうなるような物ばかりだ。
最後の締めくくりに日本人が3なんちゃらというものを好む原因に関する考察があるが、この考え方は作者が常々言っている「言霊信仰」をベースにしている。
日本では「調和」がもっとも重要視されるため「1」すなわちトップであるということは日本ではなじまない。しかし「2」では「関東と関西」、「白と黒」というように対立が発生してしまう。そこで「3」が「調和」を重んじる日本人にとって都合の良い数字という解釈だ。
歴史が好きな人なら読みやすい一冊となっている。
もはやという感じもあるが申し込み。
念のために作成したがイメージサイズが740MByteちょいで普通のCDだと書き込めない。む〜、DVD-Rじゃないとダメなのか?
同様にCD-Rに焼くのに苦労した口です。<br>インストール時にはi386以外のフォルダは必要ではないので、isoイメージ作成直前に一旦処理を中断させて、テンポラリの中にある不要なフォルダを削除してやると上手くいきますよ。
む!情報ありがとうございます。早速、イメージから作り直してみます。