PS5 Pro と PS5 slim + ディスクドライブという使い方になって初代の PS5 はでかいし使い道がないな、となったのでソフマップ系列の古物買取サービスのラクウルに申し込んで引き取ってもらった。
ラクウル、ゲーム機などの精密機器でも申し込むだけで専用の梱包材で回収してくれるので本当に便利。評価額は本体、電源ケーブル、コントローラのみで3万円という内容だった。メルカリで軽く眺めると箱など揃って5万前後という感じではあったけど、売り買いの手間暇とか考えたら3万で全然 ok となったので即決してしまった。
横に転がっている G5 5090 も出せば数万円にはなるのかなあ。PC はイマイチ買取しているのかわからないんだよなあ。
ruby org では ruby_versions.yml という ruby/setup-ruby 向けにテスト対象となるようなバージョンの文字列を配列として返す便利 workflow を使っているのだが、連休中に https://github.com/ruby/actions/pull/82 というようにバグってるという報告をもらったので、どうにかテストを追加して「直っている」ということを確認する方法ないかなあと考えていた。
今の世の中考えていてもしょうがないので copilot agent + Gemini 2.5 pro に「この workflow ファイルを GitHub Actions でテストできるようにして」と伝えて https://github.com/ruby/actions/pull/88 を作らせたら事足りてしまった。
reusing workflow は結局文字列を返すのだから、その文字列を echo/grep して exit コードを検証すればいいということだった。これを先の修正 pull request に重ねてみたらちゃんと直っていることが確認できたので良かった。
便利便利。
ubuntu-20.04 が 4/30 で EOL となったので撤去しよう、と思ったら
https://github.com/actions/runner-images/issues/12045
というように windows-2019 も終わるよ、というのを見かけたので一緒に全部対応してしまった。
単純に消せば良い、というほど楽な作業でもなく、ubuntu-20.04 から 22.04 にしたら clang の最小バージョンが 12 から 14 になった影響で yjit/mjit の bindgen のコードが落ちた、とか wasm で使っている config.guess が動かないバージョンになってしまったのでキャッシュを消してダウンロードし直すようにした、とか macos-15 で rubygems のテストが落ちる、とか最後のは関係ないけど os を入れ替えただけなのになんで...って感じの色々が発生して結構大変だった。
windows の workflow は最近いじっていることもあって、「うーん、微妙」というところは全部書き直してしまったけど、それでもまだ微妙...。
最近学んだことなんだけど vs で toolchain を読み込むバッチファイルに与える引数は以下の通り
$ vcvars64.bat [windows sdk version] -vcvars_ver=[vc version]
Windows sdk の version はそのままインストールしているものを指定すれば良いものの vc version は結構複雑で
となる。もう公式には 14.3+ しか手に入れる要素が無さそうだけど、2022 が壊れているのでビルドできません、みたいな ruby などは 14.2 を指定するしかないのであった。
先日申請したマイナンバーカードができたので取りにこいというハガキが来たので昼に区役所に行ってもらってきた。申請は iPhone でやって、顔写真も自撮りで送信したのだけど、それでちゃんと受理されてカードができたのでよくできてるな、って思った。
パスワードの設定などもはいはい、って感じで進めて完了したので区役所にいたのは10分もかからなかったのではないかってくらいスムーズだった。これで電子証明書は更新されたので、運転免許証も入れてみようと思う。
休み明けの中間戦として通知を消化していたら gcc-15
で Ruby がビルドできないというのを見かけて、先週 15.1 がリリースされたばかりじゃなかった?と確認したら MSYS2 が 15.1 にアップデートしたため、ということらしい。
とりあえず問題を切り分けるために Ruby の CI でも追加...と思ったら ubuntu 25.04 どころか Archlinux でさえ gcc-14 だったので ubuntu の PPA を駆使して gcc-15
を追加しておいた。
これで gcc-15
が追加されるようで良かった。今回ガチャガチャやって ppa の鍵取得について学んだので記録しておく。
Technical details about this PPA
をクリックしてオープンこれが全くわからなくて、どっから鍵取得すんの...と1-2時間くらい探し回ってしまった。
昨年の 島根で開催した Hackathon でいじっていた turbo_tests の修正が先月にマージされて新しいバージョンとしてリリースされていた。
この turbo_tests-2.2.5 を使えば、rspec がパスに通ってなくても自由に executable として指定可能になるので ruby/ruby の方も vendoring をやめて gem i
したものに置き換えておいた(先月に)
せっせと積読消化。谷川俊太郎特集ということで、詩だけではなく絵や写真についても紹介するという内容をパラパラと眺めた、って程度で終わってしまった。他の特集もそれほど、って感じだったのでレビューや論考などを読んで終わり。