二日目の朝は朝風呂に入ってる最中に庭に来た猫を眺めながら庭先でコーヒーを飲んで始まった。コーヒーは ryugon の方が豆は美味しかった気がするが、こちらは庭と裏山にある竹のアートを眺めながらだったのは雰囲気も含めて良かった。
朝イチ 9:00 の高松行きのフェリーに乗って戻るため、朝食をシュッと食べてから自転車で宮浦港へ。レンタサイクル、まだ店は開いてないので車庫に入れて鍵は返却箱に入れておいてくださいと言うワイルドな感じで笑ってしまったけど、これで商売が成り立っているのも日本ならではなんだろうなあ。
フェリーの中ではモンハンの狩りを数回やったらすぐに到着した。この日はレンタカーで香川県をあちこち行く予定だったので、レンタカーを借りたのち、妻に運転を託して助手席専門員としてずっとあれこれナビゲートしていた。
香川に来たので、何かうどんを食べようと探したところで観音寺の奥にある上戸といううどん屋が良いというのをなんかの本で見て Google Maps にピンを打っていたのでドライブついでにそこに行くことにした。到着すると地元の人らしき人たちがたくさんいるところに、注文の仕組みもよくわからないまま店員に誘導されながらうどんと天ぷらを注文して、その場でシュッと食べた。確かに麺もダシも美味しくて良かった。
うどんの後は少し戻って善通寺へ。善通寺、妻は前に来たと言ってるけど記憶がないんだよなあ。来年が空海の生誕1250周年らしく、それに向けた記念行事が行われるらしく、土産物だけじゃなく寄進もたくさん募集していた。お土産であれこれ買いつつ、朱印をもらったり、願掛けをしたりしていた。
善通寺の後は海岸線に移動して、丸亀の猪熊弦一郎現代美術館へ。ここは前回四国に来た時に完全にスルーしていて失敗したなーという場所で改めて色々勉強してから来ることができて良かった。まず、駅前から正面の入り口を見ただけで圧倒されるような建築とオブジェの配置でこれだけで満足。実際に中では、特別展として今井俊介の展覧会をやっていて、この人も知らない人だなーって言いながら展覧会を眺めていたけど、妻がとても気に入ったようで良かった。
この日の最後の寄り道先として瀬戸大橋の付け根まで行って、東山魁夷美術館の企画展を見た後に近くのカフェで特大のソフトクリームを食べて休憩していた。この辺、いかにも昭和〜って感じのショップが多くて心配だったけど、カフェや公園は次世代向けに頑張ってる感じなのは良かった。
2日目の予定地は全部行ききったので、高松市に戻ってレンタカーを返してからこの日の宿のドーミーインにチェックインした。荷物を置いてから軽く高松市のショップを眺めてお菓子などを買ってからホテルに戻った。お疲れ様でした。
ホテルでこの日行われるヒプノシスマイクのライブを Amazon FireTV で見ようと思ったら、ABEMA プレミアムに加入したら月額の費用以上にライブのチケット代を割引で購入できるということに気がついたので加入してしまった。
ABEMA はアプリから課金するのが楽に見えたけど、iOS 経由で支払いをすると subscription のあれこれが面倒になりそうだったので Web から直接支払いを済ませてからアカウントを反映させるという方法をとったところ、iPad だとアプリと Safari とデフォルトブラウザ(Chrome) とで行ったり来たりしてめちゃくちゃだるかった...。最終的には割引でチケットを買えたので良かった。
ヒプノシスマイクくらいしか今のところ見る予定はないけど、他のチャンネルも眺めてみるかなあ。