heroku から heroku postgres の standard-* な db でメンテ必要だから Maintenance Window の調整か適当な時間にマニュアル実行してねーとメールがドカドカ届いたので、*.ruby-lang.org 周りで持っているアプリケーションのメンテをバシバシやった。実際の手順は以下の通り。
$ heroku maintenance:on -a app-name
$ heroku pg:maintenance:run DATABASE -a app-name
$ heroku maintenance:off -a app-name
pg:maintenance:run
の動きを見ると follower(Slave レプリケーション) を作成して切り替えるという操作のように見えたので、パッチ済みの db インスタンスを作成するというのが主な動きかもしれない。15GB 弱のデータベースサイズで 30 分かからないかな、という時間でした。
来月、Code Europe 2017 というカンファレンスに登壇するので、事前にポーランドの勉強をしておこうと、若干古いもののエリアスタディーズシリーズのポーランドをサクッと読んだ。
ポーランドは知っての通りアウシュビッツ収容所があった場所で、ポーランド人が第二次世界大戦の前後で社会にどのようなかかわりを持ったのかというところと、経済や文化のざっくりとした概略を抑えることができたのが良かった。
ポーランド、名前の種類が男で 600, 女で 500 くらいしかなくて組み合わせたり創作するというものではなく、すでに存在するものから選ぶ、という文化で一番多い人で同じ名前の人が10%弱という状況が特に興味深かった。東ヨーロッパ、楽しみだなあ。