そういえば、1.9.3 と 2.0.0 向けの string-scrub も Ruby 2.0.0 の EOL に伴って役目を終えたなと気が付いたので、gemspec の required_ruby_version
を 1.9.3 と 2.0.0 のみに限定するようにして 0.1.1 をリリースした。
これ、 fluentd のように "1.9.3 と 2.0.0 でだけ string-scrub を使いたい、2.1 以降では core の String#scrub
を使いたい" というユースケースの場合、それを満たす gemspec を gemspec 単独では書くことができないというのが困りもので、その場合は 2.1 以降ではインストールできない 0.1.1 ではなくて 0.0.5 を使う必要があるというのが大変つらい。
gemspec が conditional dependency をサポートすればいいんだけど、うーむ。
AirMac Express の前の世代である AirPort Express(AC アダプタの形でコンセントにさすタイプ)の近い道ないかなあとジャンクボックスに入れっぱなしにしていたけど、TimeCapsule の中継器として面倒な設定を行わずに使うことができるというのを知って早速設置してみた。
我が家は TimeCapsule 一つだと寝室で無線LANが切れてしまうことがたまにあるという状態なので、TimeCapsule と寝室の中間くらいの位置に AirPort Express を設置。この後に OSX の AirPort Utility から無線LANネットワークを拡張するを選択して、TimeCapsule で作成しているネットワークのパスワードを入力するだけで中継器としての設置は完了。当たり前だけど、設置後はかなり快適に通信で来ているので満足。しばらくはこの構成で暮らしていけそう。