2月に入ったこともあって、退職後の1月からの年金と2月の健康保険の任意加入分の支払い督促が来たので、どちらもネットバンキングから納付を追えてしまった。
年金の方は Pay-easy を使って納付をするんだけど、これ便利だねー。こういうのをもっともっと活用して、人件費をがんがん削ると良いと思います。
今週末発売だったと思って、何となく Windows の ATOK 定額制のアップデートを実行したら、見事に ATOK 2010 のクライアントアップデートが来てた。
2010自体は 2/5 発売なこともあって、相変わらず ATOK 2010 Syncツールは公開されてないので、2009のものをアンインストール。これ以外は特に違和感無く使えてる感じ。
オレは何が何でもOSS使えオラオラって態度ではないんだけどこれはひどい。
「FFFTP」ではパスワードをレジストリに保存する際に暗号化を施すものの、本ソフトはオープンソースであるため、ソースコードを解析すれば解読することは可能。
オープンソースの難点は、開発者が自分の環境のみで開発を行ってしまう傾向である。公開されたソフトを他ユーザが実行しようとすると、ソフトが足りないやバージョンが異なっているのでエラーになる場合がある。
前者についてはソースコードを解析すればどうかじゃなくて、採用している暗号化アルゴリズムが貧弱かどうかの問題だし、後者についてはオープンソースかどうかなんて全く関係無い話。OSSに何か個人的な恨みでもあるんだろうか。
後者の方は個人的なエントリなのでまあねって感じだけど、窓の杜の方は古くからオンラインソフトを扱っている媒体にも関わらず、未だにこんな状態ってのはがっくりくるね。
オープンソースなので〜のくだりは作者自身が書いているものだったのか…。窓の杜にがっかりしたのは取り消します。
FFFTPはパスワードをレジストリに記録しております。簡単な暗号化をかけてありますが、FFFTPはオープンソースであるため、暗号の解除はプログラムソースを解析すれば可能です。
「"簡単な暗号化"が作者独自のアルゴリズムによるものなので、ソースコードを解析することで解読が可能」という意味なら理解できるなあ。むしろその部分が重要なんじゃないの。
内容にもがっかりだが、所属に社名を出さずに大手SIerとか書いてあってさらにがっかりですよ。
開発している会社を調べようにも調べられませんねえ。