Puma 6.0 がリリースされたのでガイドなどを一切見ないで、雑にアップデートしてデプロイしたらエラーで Rails そのものが起動しなくなってしまった。
https://github.com/puma/puma/blob/master/6.0-Upgrade.md#upgrade
ちゃんとアップグレードドキュメントを見て非互換を把握して対応したらシュッと動いた。
https://github.com/ruby/b.r-l.o/commit/82135b6402f24367bdc15b192acb87301a14e4fb
上のアップグレードドキュメントを見ても、なくなったのはわかるけどどうすればいいの、がないのでなかなかむずい。今回は別に default の値なら指定しなくていいという話なので雑に削除。
git.ruby-lang.org を再構築 で意図せず svn.ruby-lang.org を破壊してしまったので Ruby で使ってる redmine の bugs.ruby-lang.org から subversion サポートを消してしまった。
設定画面からぽちぽちとオフにするのと、heroku の上で強引に svn を使うために仕込んでいた heroku 互換の subversion バイナリ達のデプロイをストップした。これ、2013年に heroku に仕込んだ hack で stack をアップデートし続けても動いていてすごい。
長い間、お疲れ様でした。
Ruby コミッタの中から、bugs の issue なりコメントにいいねしたいという要望をもらったので以下のプラグインを追加してみた
https://github.com/cat-in-136/redmine_hearts
やりたいことは必要最小限で実現できたので良さそう。redmine、今も Rails のバージョンアップに追従しているし、プラグインもこういうのないかなーというのはだいたいあるという感じで本当に偉い。
subversion サーバーとして ruby の開発に使われてきた svn.ruby-lang.org を git.ruby-lang.org の cgit インタフェースへリダイレクトするようにして、svn としての役割は終了した。
svn のデータ本体はサーバーに残っていたので s3 にバックアップして削除。お疲れ様でした。