以前に高島屋に行った時にたまたま催事の物販コーナーに並んでいたので買った「天童木工とジャパニーズモダン」を読んだ。
天童木工自体は、バタフライスツールを買った時からファンではあったのだけど、天童木工という会社の成り立ちとデザイナーたちとの関わり、昭和、平成を経てのモダンデザインとの関係性などをプロダクトと建築をベースとして網羅しているいい本だった。装丁も特徴的で電子書籍ではなく手元に置いておきたい感じなのも良い。
最近はこういう本を読む時間を増やしたいんだよなあ。頑張ろう。
天童木工とジャパニーズモダン 天童木工 青幻舎 ¥6,050