Ruby でちまちま作成している Ubuntu (や他の Linux 向け)のバイナリパッケージである snap のパッケージビルドについて、M1 macOS だと x86_64 というか amd64 なアーキテクチャを扱うことができないので、ローカルの multipass vm からリモートの launchpad にある vm でのビルドに切り替えてみた。
$ snapcraft remote-build --build-on=amd64,arm64,armhf
https://github.com/ruby/snap.ruby/blob/7c4a661c6459fcd3c5c3b0fbf829c9670f89a4aa/Rakefile#L17
具体的には上の手順だけで、amd64, arm64, armhf アーキテクチャのバイナリがビルドされて手元にダウンロードされるのでとても便利だった。
何かのバイナリをビルドする、というものは全てこういう感じになると捗るので見習っていきたい。
今日もいつも通り Discord に集まって近況の雑談などをしていた。
https://asakusarb.esa.io/posts/1080
RubyGems の「ん?」となる挙動を少し調べることしかできずに、snap パッケージのリリースをしてたら 21:30 すぎて活動限界になってしまった。他には torne や動画サービスの話や、最近のブートキャンプ事情とかを話してた。割と1週間に1度、会社の外の人と喋る、ってのはいい機会な気がする。