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2016/12/23 (金) 天皇誕生日 [長年日記]

RailsGirls Japan の活動についてご報告

このエントリは Rails Girls Japan Advent Calendar 2016 の 23 日のエントリです。RailsGirls Japan という任意団体について紹介します。

2010 年にヘルシンキで始まった Rails Girls のムーブメントは今日でも続いていて、ほぼ毎週世界のどこかでワークショップが開催されています。日本でも今年は 6 回ほど各地で開催され、1-2ヵ月に1回は九州・沖縄から北海道のどこかでワークショップが開催されています。

さて、ワークショップですが、開催したい!する!というリーダーシップを持った気持ちだけではどうにもできず、その気持ちをもったオーガナイザーと一緒にワークショップを開催するコーチ、参加したいと思った参加者という人とワークショップを開催する場所が必要になります。また、ワークショップは一日にわたるため、お弁当であったり、休憩用の飲食物を購入する費用、時にはワークショップ開催場所の会場費用なども必要になります。

上記に述べたような金銭的な要件は気持ちだけではどうにもなりません、いま日本には RailsGirls のイベントへのスポンサーをしていただいている企業も増えてきていますが、複数の企業と金銭のやりとりをちゃんと法人として処理可能な形で行うというのはオーガナイザー個人がやるには負担が大きいです。

RailsGirls Japan はこの金銭のやりとりを中心に人の紹介などを仲介することで、イベントを開催したい!という気持ちを持っているオーガナイザーを支援して、ワークショップの機会をできるだけ増やすということを目的に活動をしています。

メンバーや活動内容は http://railsgirls.jp/about を見てください。


合わせて 今年度の活動報告をします。今年度、RailsGirls Japan が支援したイベントは 6 回です。(日本での開催情報は http://railsgirls.jp/events/ に集まってます)

スポンサーからの支援金は合計76万円、イベントでの支出は74万円となっています。今のところ、過去の繰越金などを活用することで、個人が費用を負担するということはありませんが、スポンサーが集まらないイベントを何回も開催できる、というほど潤沢に資金があるわけではありません。

また、今年度は初めての試みとして、Geek Women Japan 2016に RailsGirls のイベントのオーガナイザー経験者を派遣して、他の女性技術コミュニティと交流を図る、経験を発表するために交通費を支援しました。このように女性がアウトプットをするための金銭的な支援も今後広げていきたいと考えています。


以上、簡単ではありますが RailsGirls Japan の活動紹介でした。スポンサーに興味のある企業や担当の方がいましたら http://railsgirls.jp/sponsors/ を参照のうえ、お問い合わせください。

目黒で家具を見てきた

前回のカンディハウスに続いて、旭川家具を物色するために目黒の柿ノ木坂匠でダイニングテーブルや椅子を見てきた。いったん品川で降りてだしやという新しくできた店で昼食を食べてからバスで目黒駅に移動してから徒歩で往復した。

だいぶ方針は決まってきたので、次は具体的に椅子の寸法を調整してから見積もりって感じかなあ。まだまだ先は長い。