マーケット、ビジネスサイドからの issue に対して「これは無理です」「出来ません」というエンジニアを散見する。エンジニアと名乗る人にとって出来ないことはなくて、省略された部分を補うと「(指定された期日までに現在のリソースでは)出来ません」となるはずなのに、括弧の部分を省略している人が多い。
ようは、issue がはっきりしていて後は達成するだけというフェーズにおいては、
の2つしかないわけだ。上記のような状況において「出来ません」な場合に出来ることは、issue を削る、リソースを新たに投入する、期日を延ばすというQCDのどれを諦めるかという話を始めなくてはいけない。こういうのを真顔で話すのがコミュニケーションであり仕事をするってことだと思う。この辺を雑に進めるから誰かにしわ寄せが行って長時間労働したり、低品質のものが出たり、リリース期日に間に合わないということが起きる。ちゃんと仕事しろ。
で、「....なので出来ません」と言わずにビジネスするために何でも「出来ます」というために必要なのが、個人や組織の技術力なので各位頑張りましょう。
今日は毎年恒例のお花見だったけど、朝から社内システムのメンテ作業をしていたので参加したのはほぼ夕方に近くなってから。昼飯を食べてなかったので、余っている食べ物をざっと食べた後にゆる~くおしゃべりして帰ってきた。