大江戸 Ruby 会議 04 を江戸東京博物館で開催してきた。
大江戸 Ruby 会議は asakusarb プレゼンツということで出来るだけ省力で開催するようにしていて、松田メンバーが招待講演者との調整、角谷メンバーが会場係、たっかんメンバーが懇親会の手配、自分が会計係、会場準備に集まれるメンバーとコンテンツ係のメンバーという布陣で github の issue も10個あったかな?というくらいのよくわからない運営で回ってしまった。自己組織化~。
名札は今回も @maztomo さんの作成。これ手書きというのを知ってまじで!とびっくりしてしまった。こういうデザイン好きです。
自分も朝一で発表してきた。流れは去年の RedDotRubyConf で発表した内容を最新の状況に revise した内容なんだけど、入社してから丸2年くらいかけると、時代の流れの最新の状態に追いつくことができる。という如何に技術負債を放置することがリソースを消費するのかという話を中心に色々言ってきました。あと言い忘れていたことやちゃんと伝わっているか怪しいところを書いておくと
というところです。なお未だに Rails 2 を使ってる人は捨てるかやりきるか決めた方が良いと思います。
発表終わったとはのんびりお客さんモード。シンガポールから来てくれた @winstonyw はシンガポールの Ruby コミュニティの紹介と Ruby tips のご紹介。
いつもの @n0kada さん。@winstonyw の発表で出てきた tips をもっと便利に使う機能とか作っていて、 trunk にコミットした 作っていたとか話していて笑ってしまった。
ひさしぶりにレオが発表しているのを見てみたけど、海外で働くために~というところでまず文化を知るというのはなるほど感が高かった。アーロンの英語のダジャレで笑えるくらいにはならないと RubyConf に行っても面白さが半減なんだよなあ。とほほ。
そのアーロンは RailsConf で発表する話をしてくれた。来週は台湾に行くので、シカゴでしか聞けない話が両国で聞けるというのはとても貴重だった。Rails 4.2 楽しみ~。
懇親会では @zundan メンバーと @gunjisatoshi メンバーとおしゃべりした後は出来るだけ英語で海外招待組とおしゃべり。語彙が数百語くらいしかない雑魚だけどそれなりに意思疎通できたのではないかな。
発表者も参加者も、お越し頂いた皆さんありがとうございました!