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HsbtDiary


2013/08/05 (月) [長年日記]

[ruby] その後の www.ruby-lang.org (サーバー編)

コンテンツの方を紹介したついでにサーバーの方で色々やったことを紹介。後で絶対にコレなんだっけとなることが目に見えているのでまずは文書化からやる。

  • carbon(apache2) でまずアクセスを受けてリバースプロキシで neon(nginx) に返すという仕組みを作った、なぜなら carbon には謎の rewrite rule が大量に存在していて一気に全部潰すと 404 が大量に発生する恐れがあったので最初だけ慎重にやった
  • nginx で配信してる jekyll ベースの www.ruby-lang.org を構築、リダイレクトの設定もリポジトリに突っ込んでコンテンツ編集者が自由に設定可能にして、nginx はそこを include するようにした
  • carbon にある www.ruby-lang.org の RedirectMatch を片っ端から nginx へ移動
  • www.ruby-lang.org へのアクセスを neon が直接受け取るようにした ← イマココ

今後 neon に来ている 404 を見つつ carbon に残っていると思われる RedirectMatch をちまちま neon に持ってくれば完了ってところかな。これでぐちゃっとした carbon から www.ruby-lang.org というコアなロールを切り離すことができた。

次は bugs.ruby-lang.org かなあ。docs.ruby-lang.org も何か動きがあるっぽいけど、まだ余りわかってない。