Windows Vista のインストール完了。相変わらず、以前より信じられない速度。とりあえず
だけ入れた。Firefoxのグリモンとかを復活させるのがめんどい。
ちょっくら十勝までドライブ+セグウェイ乗りに。
朝の8時に新札幌のトヨタレンタカーに向かってカローラフィールダーを借りて、十勝平野に向けて出発。行きに関してはセグウェイの予約時間に遅れるわけにはいかないので、道東自動車道を使って夕張まで爆走。途中ドライブインで朝食を調達してから、峠道へ。
この日の日勝峠は青空で霧もなく、特に何事もなく通過。ペーパーゴールドだというのに何とかなるもんだ。この時点で12:45と、予約した時間まで2時間早かったので、若干富良野よりの新得町まで足を伸ばしてから名産品のそばを食べてだらだら過ごす。大変おいしゅうございました。
14時頃に十勝千年の森に到着して、施設をぐるぐる回って時間つぶし。第一印象は「すぐに経営破綻しそうなテーマパーク」
確かに園内はきれいに手入れされているし、動物がうろうろしてたりと子供にはいい環境だし、手作りチーズとか絞りたての山羊牛乳はおいしかったのはいいことだらけなんだけど、これって財政的にはほとんどプラスにならないよね。実際にオレ達以外に訪れている人も時間つぶしに園内をぶらぶらしている人ばかりでとても買い物しているようじゃない。
そんなこんなでガイドツアーも不安になりつつ15時。担当の吉原さんが登場して、免責事項確認とかその他書類書きをしてから、スタート地点へ森を散策しながら移動。この時点からすでにガイドは始まっていて、森の途中に群生している植物の説明とか、動物の解説とか。
スタート地点に到着してセグウェイツアーの開始。今回申し込んだ草原コースのスケジュールは
という2時間コース。これ、一人8400円なんだけど、終わってみて感じたのは値段相応のツアーだった。
吉原さんの解説をうけてわかったのは、そもそもこの施設は観光のために森を切り開いたのではなくて、酪農のために森林を切り開いて放置状態だった土地を、新聞社から予算をもらいつつ森を復活させるための啓蒙としての施設らしい。つか、吉原さん自体がガイド中に
この道もガイドのために造ったんですけど、こうやって木を切ること自体気が進まないんですよね
とのこと。そりゃそーだ。
そうこうしているうちに2時間はあっという間におしまい。久しぶりにはしゃいじゃったよ。来年もまたきて、今度は森林コースを体験しよう。
へろへろのまま帯広まで運転してから、駅前にあるはげ天で豚丼を食す。大変おいしゅうございました。
この後は十勝川温泉に向かって、富士ホテルに宿泊。十勝川温泉はモール温泉という泉質で、琥珀色のお湯につかってゆったり。この富士ホテルはこぢんまりとしたホテルだったんだけど、内装や店員の対応がとてもよかったので満足満足。