Word や Excel だと差分管理ができないんだよね…。チケットを登録して、設計書を修正して、コミット…とした場合に、差分とチケットの内容が一致しているかどうかを確認するのが面倒になりそう。
まあ、差分管理は xdocdiff を使えば何とか出来るだろうからいいとしても問題はコンフリクトだよなあ。開発がいい感じになってきて、同一の設計書をばしばし修正し始めると、コンフリクトが発生しまくって、マージできNEEEEEってことが発生するし。というかオレの所で大絶賛発生中だし。
この辺の最適解はなんてことなくて、
こんなんでいいんじゃねーの。向いてないものの用途に無理して Subversion を使うことに意義なんて何もないし。オレも属性的には Excel を窓から投げ捨てたい派だけど、
ができるなら、別に Excel でいいんだよなあ。図とか簡単に貼り付けられるし、小規模プロジェクト内のデータ統計・解析には十分な機能を持っているし、デフォルトでパスワードロック機能ついてるし。
あ、Word は一切使わない。Word 使うような長文は誰も読まないから。むしろ PowerPoint とか Impress。
まあ、むしろ問題なのは ファイルの問題ではなく、情報の分散だよなーとか思っていたり。
プログラムが読めないレイヤー層の偉い人は、とにかく仕様書を残すことを要求してくるので、その要求を満たすために Excel とか PowerPoint の仕様書を作成するのはいいんだけど、
となるのはお約束*1なんだよなあ。「障害の調査を単一の仕様のみで解決」であることはきわめてまれであるので、分散して置かれている仕様を一元的に探すことができることの方を何とかしないとと思ってる障害調査員。
まあ、この辺の最適解は金があるならGoogle 検索アプライアンスとか、ビンボープライスなら HyperEstraier + xdoc2txt とかなんだろうなあ。
*1 この話はフィクションです
レイヤー層ってなんだ。頭痛が痛い。
結局、現実的には「ドキュメントがある場所をまとめたドキュメント」を Excel で作成して、どんどん埋もれていくんだよなー。ああ、そうそう Excel は巨大なデータを処理できるようにして欲しいってのと、検索を賢くして欲しいってのも抜けていた。
今日のデートは札幌 芸術の森に行ってきた。ルートは地下鉄で真駒内駅まで行ってから中央バスで芸術の森前まで15分。
芸術作品の方はぴんと来る物と来ない物が結構別れていたのはしょうがないけど、なかなか面白い作品とかなるほど!みたいなものも結構あったのがよかったかなー。
今日は何とか晴れていたけど、ちょっと風が強かったのがマイナスだなあ。風が無ければ芝生でごろごろ寝る予定だったのに。今度は穏やかな天気の時に行きたい。
ファイルサーバ上に Excel ファイルをチェックアウトしておき、 cron で毎日コミットするのもいいですね。
1-2時間間隔がベストですかねえ。なんか履歴としては満足しているけど、自分の意志で履歴を自由に作れない当たりがちょっと嫌ですけど。
svn:needs-lockを使えば「マージできNEEEEEE」は避けられたり。
マジですか。<br>マージが当たり前だろ世界圏の住人なんでちょっと調べます。