今愛用している Anker の二股 Type-C ケーブル、ちょっと短い時があって参ったな〜というところに Amazon のセールで 1.8m のやつが少し安くなっていたので買っておいた。
最初、在庫ありだったのでサクッと買えるかな、と思いきやチェックアウトまで進むと在庫なしでエラーとなってなんじゃこりゃとなっていた。で、数日にわたって何回か試していたらこの日の朝にやっと買うことができて、夕方には届いた、って感じだった。まるでガチャのよう。
--default オプションを消したRubyGems には gem install --default とやると、default gem っぽくインストールされるけど、ぽいだけで全然 default gems でもないという謎オプションが長らく存在しており、openssl をアップデートするのに --default オプションをつけたけど何かおかしい、みたいな報告がまあまあの頻度で来ていた。
その度に「このオプションは使わないでください」としてクローズしていたけど、そんな機能を提供するのが悪い、ということで消してしまった。
https://github.com/ruby/rubygems/pull/7588
で、消したら ruby のインストーラがこれをガチで使っていて、おいおい〜となったので消す前の機能を丸ごと Ruby のインストーラである rbinstall.rb にコピって復活させてとりあえず問題は解決しておいた。
しかし、コードが相当にぐちゃぐちゃなので、まじで refactor しないとなあ。RWC のハッカソンでやるかな。
前橋に行きたいもののスルー、というのを繰り返している群馬の地球の歩き方を読んだ。
ハラミュージアム ARC があるエリアであるところの伊香保とか、それこそ前橋、あとは富岡製糸場などまあまあ行ったなあというところからもう少し深掘り、って感じのガイドだった。
しかし、群馬の美味しいもの、というか山間部の食事というのが醤油をベースにした濃いものが多くてなかなかむずいなあってなる。北海道のように、海も山も、って感じのバランスがいい場所というのはむしろ珍しいというのに改めて気がつく。
今日は最初から Matz が参加してあれこれおしゃべり。
来週は RubyWorld Conference ですねえとか、結局今年リリースする Ruby のバージョンはどうするんですかとか、Windows における long や int についてなんだかんだ、という話をしていた。
社内でも「え、来週なの?」と RWC のことについて話していたけど、本当に来週なんだなあ。まじか。
最近は時間が取れなくて積まれ続けてばかりの本が増えるけど 100 分de名著は読まないとなあと、5月の谷川俊太郎を読んだ。
谷川俊太郎、というか詩自体の読み方や味わい方がさっぱりわからないので、純粋に解説を本として読んだ、という形ではあるけど、思っていたよりも谷川俊太郎の生い立ちであるとか家族とのやり取り、という部分が解説されていて、詩人としての谷川俊太郎とは何か、というあたりを知ることができたのは収穫だったと思う。
龍が如くとのコラボということで久しぶりに思い出した日本統一の北海道編をざーっと流してみた。北海道編、漁師とか賭博とか絡めているあたりがやや現代風だなあとは思ったものの、任侠映画としての要素はなんとなく薄まっていたきもする。
「あー、こういう風景北海道でよくあるわ」とか「親分はアルファードなのに、下っ端はハイエースのワゴンか...」という、様式美みたいなところが良かった。
Galaxy Z Fold7 を割とメインで使うようになって、こっちは楽天モバイルの3GBのプランで過ごしていたんだけど、写真を撮ってアップロード、ダラダラ何かを眺めるというのをしていたら2GBくらいまですぐに消化してしまってまいったなあとなったのでいざという時のために povo 2.0 のアカウントを解説してデータプランを入れておいた。
単に楽天モバイルを 3GB 超えて 2000 円くらいを追加で払えばいいじゃんというのもあるけど、毎月これが続くようなら 60GB を 1万くらいでトッピング購入がいいかな、って感じで。単に povo 2.0 の回線を空けておいて、通信品質を試してみたかったというのも大きい。
ここでは話せないことが大量にあるので開発のことだけを書くことにするが、RubyGems と Bundler の次のリリースバージョンは 3.8 とか 2.8 ではなく、両方とも 4.0.0 になる予定です。
それに伴って
bundler_4_mode by hsbt · Pull Request #9038 · ruby/rubygems--default option from install command by hsbt · Pull Request #7588 · ruby/rubygems前から次の major バージョンアップではやりたい、ということになっていたやつをバンバン有効化したり、やっぱこれダメでしょというのは諦めるというのをやってます。おそらく次の preview リリースで試すことができると思うので手元のアプリケーションなどを動かしてもらえると良いと思います。
しかし、bundler は lockfile をみてその lockfile が生成された時に使われている bundler を強制的に使おうとするので、開発バージョンをテストする場合は
$ bundle config version system
または
$ bundle config set version system
とかやらないと Ruby に同梱されているものを使わないので、まずはここからお願いします。この 自動的にバージョンを一致させるやつ、個人的に困ったことしかなくて、何が便利なのか全くわからないんだよな。たぶん、近いうちにデフォルトを system にすると思います。
英語を読むことがめちゃくちゃ増えて尚且つ難しい表現も多くなってきたので DeepL のブラウザ拡張に頼っていたら、毎週のように無料プランの rate limit に引っかかるようになってしまった。
代替案がないか探してみたものの AI Pro プランの gemini はブラウザ拡張どころかアドレスバーからの問い合わせも chrome 以外には解放していないし、macOS にビルトインされている OS レベルでの翻訳ツールも Safari でしか動かないし、Windows のやつは開発で GUI としては使ってないしって感じでまいったなあ、となってるところに mame さんが PFN のやつは?とお勧めしてくれたので使ってみたらまあまあよかった。
https://translate.preferredai.jp/
若干、ブラウザ拡張の出来の問題なのか、日本語をノイズのように羅列しているだけ、みたいな結果が出るときはあるけど、おおよその使い方で問題なかった。課金するかまではわからないけど、一旦はこれで。