最近は美術館などで企画展が始まったらすぐ行く、というのを心がけている。最近はどこに行っても混みまくっていて、へのの長沢蘆雪展などは初日からでも数時間待ちみたいな混み具合でうんざりするんだけど、会期後半になってくるとそれどころではないくらい人が来る、というのが日本のイベントの常ということを学んだというのがある。
そんなわけで藝大でこの日から開始するNHKの日曜美術館50年展を見るために上野公園へ。ちょうど桜が満開だからか、上野公園のイベントも相まってだいぶ賑やかだった。皇室所蔵品のの展覧会の時も朝イチで行くとまあまあ並んでいたけど、この日も2-30人くらいかな、って程度の行列だった。特に待つこともなく普通に並びながら入場して音声ガイドを借りて観覧開始。
日曜美術館、というのがまずよくて眺めていたんだけど、音声ガイドが井浦新で特に縄文コーナーの解説が良かった。あとは単に作品を展示するだけではなくて、その時に招いたゲストとのやりとりや言葉にフォーカスしていたのも印象的だった。この辺、最近の日曜美術館は予算の都合かゲストが減っているのでなんか寂しい気はする。
展示構成も途中にあった発見された日本の美、とか厄災と美、って感じの考えさせられるものも多く、最後の作品が山口晃という締めも良かったと思う。いつも通り買ったミュージアムショップの図録はその日のうちにざーっと見てしまったので、藝大フレンズのパスを使ってもう1度くらいは見に行こうと思う。
お腹すいたねえ...と上野で何かを食べてもよかったけど、三越で春の院展が始まっているのでじゃあそっちで、と家に戻ってから荷物はおかずに車で移動。
妻が粉物を食べたい食べたいオーラがマックスになった、というとのでコレド室町にあったお好み焼き屋にぶらっと入って豚玉とチーズたっぷりお好み焼きの二つを食べてお腹いっぱい。チーズの方、空腹だったから食べ切れたけど普段だったら無理だろうなあ。
三越では院展をぶらぶら見て、自分はこれ、って感じの絵を探すやつ。今回はこの馬のやつが良かった。あと会場に寛永寺の天井画を描いた手塚雄二がゲストイベントのために来ていて、ぶらぶら歩きながら絵を見ていたのが面白かった。「この絵は綺麗だね」とか批評をしているんだけど、事前に審査で見ているとはいえ手塚雄二に評されるのは当人からするとどんな感じなんだろうとか考えていた。
このあとは地下の食品コーナーに行ってあれこれ買ってから帰宅。
今週はゼンレスゾーンゼロとスターレイルのアップデートが変則的に同時に来たのでせっせとストーリーを進めていた。割と交互にはやっていたんだけどスターレイルの方が先に終わった。
今回のバージョンではこれまでの旅をモチーフにしたテーマパークということで、ボスとそのイベントを再現する仕掛けみたいなやつが面白かったのは良かった。というか列車がボスに突撃するやつの再現とか反則すぎてこれだけで笑ってしまった。
ストーリーの方は 4.2 の周年に向けた合間のバージョンという感じで新キャラやらストーリーを広げる内容でわけわからん、ということもなく普通の流れだった。
クリア後はテーマイベントの方に移動してキャラ配置とオートバトルのやつを軽くプレイしてルールを理解した、というところまで。こっちはもう少し期間があるので来週以降にやる。
水曜は RubyGems、木曜は...って感じで毎日 Ruby の重要パーツのリリースをしているが 3.2.11 をリリースした。
https://www.ruby-lang.org/en/news/2026/03/27/ruby-3-2-11-released/
3.2 はもうセキュリティメンテナンスモードなので、ビルドエラーと CVE が採番された修正だけをバックポートって感じなのでそれほどトラブルがあるようなこともなくサクッとリリース。
朝起きていつもの仕事スタートの時間にリリースを始めると 9:00 より前なので UTC では前日として処理されるワークフローがあり、だるいーとなってしまったけどそれはしょうがない...。なので、準備はしつつ、9:00 過ぎたら公開作業、って感じになってしまう。
平日のリリースなので ruby-build などもサクサクリリースして終わり。
claude に bundler のテスト何とか早くならんのか、と壁打ちしていたら、たかだか bundler の設定を変更してテストするために bundle config コマンドを呼ぶ必要はない、というのを教えてもらい、じゃあ in-process で処理できるようにして、と知恵を与えたらできてしまった。
https://github.com/ruby/rubygems/pull/9435
プロセスの起動コストが比較的重い Windows の場合、4分割した並列実行用のテストランナーすべてで2-3分早くなり、最終的に bundler のテストが20-22分で終わるようになって最高な感じだった。
分割した Windows のテストランナーで最も遅いものと macOS で遅いものの時間がほぼ同じになったので、これ以上速くするなら E2E じゃなくてユニットテストベースで書き換えるとかそういうのが必要そう。とはいえ、こんなものも claude に「やれ」「はい」って感じでできそうなので便利な世の中だな、って思う。
今週初めに仕込んだ all-ruby のピタゴラスイッチビルド、3.3.11 の時は失敗していて理由を調べてみたら workflow 実行のパーミッションがないから、ということだったので repository dispatch で起動するようにしたら 3.2.11 では無事ビルドできるようになった。
https://github.com/ruby/all-ruby/actions/runs/23624022052
2-3年くらいやりたい、なんとかできんのか、と毎回手を動かしていたので claude のおかげで実現できたとすらいえる。ありがたい。
昨日は RubyGems でこの日は Ruby 、ということで Ruby 3.3.11 をリリースした。
https://www.ruby-lang.org/en/news/2026/03/26/ruby-3-3-11-released/
Ruby のリリースはタグを打てばほとんどが自動で動くようにしてあるので、それを眺めつつさらに自動化できるポイントはどこかなあとか考えているうちにリリースが終わった。
Ruby 3.3 はこれが通常バグの修正が最後のバージョンで、今後はセキュリティ対応とビルド問題の修正のみのセキュリティメンテナンスモードになる。なので、今 Ruby 3.3 を使っている人は1年後くらいを見据えて 3.4/4.0 あたりへのバージョン更新をご検討ください。
直した、と言っても直したのは claude なのだが、再現手順を確定させてから、この問題が起きる原因と解決方法を考えよ、とぶん投げたら30分くらいあれこれやってから default gems の date ライブラリは C 拡張の本体が rubygems 標準のディレクトリにはないから default ではない通常の gem を activate しようととして衝突してる、というところまでつきとめて「おまえすごいな」となっていた。
https://github.com/ruby/rubygems/pull/9431
結局、そういう原因なら C 拡張なものを許容して gemspec としては C 拡張のファイルが確実にあるので細かく探索するな、ということにして問題が解決した。これ、rdoc を例にしているけど、ほかにも date を dependency に入れてる gem かつ bundler を使わないなら、もれなく起きる気がするのでこんな時でも直せてよかった。