30周年イベント後の火曜、みんなヘロヘロかと思ったら結構な人数が参加しつつ、Ruby のシンタックスについて2時間喋るという、明後日にはリリースですが...という状態だけど面白い時間だった。
要は foo&.bar&.buzz とか foo が nil の可能性があるときにその先も nil の可能性をチェックするのは無駄なので省略できる何か、ということなんだけど、なんかうまいシンタックスはあるかねえというので盛り上がった。
あとは笹田さんのコミットわけやまとめのポリシーで「開発してたら最終的に1コミットになるよね?」「ないですね」と即答で否定されてたり、UUID の表現方法とか最近の流行りとか。
4.0 のリリース間際になってこういうアイデアがどんどん出てくるというのが健全なのだろう。我こそは、という人は 4.1 で頑張りましょう。
RubyGems と Bundler は 4.0.2 を Ruby 4.0 にバンドルしておわり〜と思っていたけど、fizzy 方面から Ruby 4.0 で precompiled gem を使うときに required_ruby_version の制限で落ちるのでなんとかならないかねえと相談が来たので他の簡単な不具合修正と一緒に 4.0.3 をリリースした。
https://blog.rubygems.org/2025/12/23/4.0.3-released.html
4.0.1 から 4.0.2 へのリリースでスクリプトを直しまくったので、4.0.2 から 4.0.3 も別にって感じでリリースできて良かった。
Kindle Unlimited で配信されていたので特定の国ではなく図鑑的な意味でざーっと読んだ。
海や湖、自分が行きたいなあと思うエリアとはちょっと違って入るものの観光的なビーチだけではなくて地理学的な読み物としては良かったかな。
30周年イベントでも発表したけど、 www.ruby-lang.org こと Ruby の公式ウェブサイトをリニューアルした。
始まりといえば https://github.com/ruby/www.ruby-lang.org/issues/3227 という issue がたち、だいたいこういうやつは「はいはい」と閉じることが多いのだけど、他の言語のサイトと比べると「確かに古さは感じるよねえ」というのはあり、2024年の RWC 2024 の時に Ruby アソシエーションからの予算を確保してからエイっと進めてきたのだった。
https://www.ruby-lang.org/en/news/2025/12/22/redesign-site-identity/
具体的なリサーチ、とかコンセプト設計などは別の場所に書くとして、10年前(!)の前回のリニューアルではデザインを複数募ってからコンペ形式で決めたものの、採用されなかった案に理由を説明とか人と人のあれこれが異様に大変で、もうやめる、という気持ちになったので「僕が決めます」という方針で進めていた。
デザイナーとして作業をお願いしたあかつかさんにはディレクターっぽく、「もっといい感じに」をちゃんと砕いて伝えたり、自分がすべきコンセプト設計だとか、原稿を作るなどはやったり、プレビュー環境の整備、CI の設定、origin のリポジトリとのデータ同期などもあれこれやっていた。
発表当日の 12/20 の午前ギリギリまでコンテンツの更新を続けていて、あかつかさんからも「これで公開して大丈夫ですかね...」と不安な相談もあったけど、ここでお披露目だけしてリリースは後ですとかやってもじゃあ終わる基準はなんだよ、となるし、コンセプトとデザインの骨格は完成しているので、これで良い、と決めてリリースしてしまった。リリースマネージャの仕事はリリースすることなんでね。
結果としては、ほとんどの人から絶賛かつ、翻訳の追加であるとか、他のサイトにもデザインを広げると言った新たな行動を促す結果となっていて良かった。実際に使ってみたら「欲しい情報に辿り着けないんだけど...」などはあるとは思うので、その辺は漸進的に改善していきます。乞うご期待。
ついに最終巻、戦闘の何かはもう 26 で終わっていて一冊を通して後日談を描くという内容だった。
しかし、最近は続き物のコミックが全然読めなくなっていて、この号を読んでいても「これ誰?」ということがあってなかなか厳しい。ヴィンランドサガもだけど、フェリーの旅をする時にでも最初から最後まで一気に読み直すとかそういうのがいいんだろうなあ。
前日の疲れの反動から完全にぽよぽよしたまま朝からゲーム。スターレイルのアップデートがあってメインストーリーこと動画を進めようと思ったけど、まずはその前に他のゲームの期間限定クエから。
原神はバージョンクエストがあってドラゴンスパインこと雪山の何かというのがきてたので、全進行段階の1-2つ目くらいをぽちぽちと遊んでからストーリーの方を途中まで見た、というところ。こっちは少し時間があるのでこんなもんで。
ゼンレスゾーンゼロは盤岳先生が追加されて、それのお試しステージがあったので軽くプレイしたけど操作方法が全くわからないので適当に動かしてなるほどね、で終わり。攻略の評価を見ると、操作が異様に難しい割には DPS が低いぽく、確保するにはうーん、って感じだった。予告番組で次のバージョンがギリギリ年内かつ、色々と引いた方が良いというバージョンになってたので今回はスキップかなあ。
で、スターレイルはというと半日くらいぼーっとストーリーをラジオのように聞きながら、アサクリシャドウズのトロフィーコンプをやるって感じで進めていた。昨年のピノコニー編で意味不明な感じで終わってしまったところを改めて回収した、って感じではあったけど、それでもなんのこっちゃ感は結構残った...。
追加されたダリアは確保しつつ、それなりに強化はしたけど撃破パーティー、もはやだいぶ厳しくてエンドコンテンツもいまいち突き抜けられないという結果で不完全燃焼。
今年のクリスマスケーキは昨日のうちに妻が三越から受け取ってきたので、それを食べていた。
ここ数年 SATSUKI のいちごショートケーキにしていたが、毎年同じのもね、ということでフレデリックカッセルのミルフィーユ。ごちそうさまでした。
スターレイルの片手間プレイではあったけど、戦闘系で残ってるトロフィーをバシバシ消化してプラチナトロフィーをとった。
最後に残った毒かつ目眩し状態にしてフィニッシュアクションを決めるというやつが異様に面倒で、Youtube をみながら体力多いやつを狙う、毒武器を使う、助っ人を呼んで目眩しにするというところまではわかったので、体力多い敵を探していたけど、フィニッシュアクション、と思いきや雑魚がまだいました...というのが続いてなんだよーとなっていた。
そんな感じで獲物を求めてウロウロしてたら、浪人という体力多いかつ1人で行動するというモブを発見して、こいつがいいのでは、と試したら無事トロフィーが取ることができてプラチナを達成。
だいぶ満足したので残りのトロフィーは雑でもいいかな。お疲れ様でした。