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HsbtDiary


2026/04/04 (土) [長年日記]

上野公園を散歩

雨がちな天気ではあったが、函館遠征など忙しくなる前に行ける展覧会は行っておこうということで上野公園周辺へ出撃。

一番朝早い9:00にオープンする科博からハシゴすることにして 9:10 くらいに到着したけど、めちゃくちゃ人がいて並びつつ 9:30 には入ったかなーというところ。

大絶滅展、自分は内覧会で一度見ているので妻と一緒に「キリンの首振りやばいなこれ」とか「こんなワニ突っ込んできたら即死でしょ」とかそんな感じで眺めながらさっと見て終わった。

しかし、人の数がやばくて自分は近所かつ賛助会員なのでさらっと見る、というのを複数回こなせば十分って感じだけど、遠くから時間をかけてそれなりな値段を支払って、あの人混みで観覧する、ってのは自分には無理って感じだった。この辺の文化行政、やっぱ失敗してるよなあ。

国立西洋の特別展を見てきた

科博の次は国立西洋へ。前売り券を買うのを忘れてしまったので窓口に行って購入。今やっているのはチュルリョーニス展で、モネやゴッホなどに比べたらマイナーなのでこの前のオルセーに比べたら人が少なくて本当に良かった。

チュルリョーニス展、リトアニアの人ということでこの人のための国立美術館があり、そこの所蔵品の展示と書いてあって、ヴィリニュスにあったっけ...と考え込んでしまったけど、途中に置いてある図録を眺めると隣のカウナスにあるっぽく、スルーしていたわけではなくて良かった...と何故か安心してしまった。

作品の方は、直接の関連があったわけではないけど去年に国立近代で見たヒルマ・アフ・クリントと似たような宇宙からの声、みたいな流れと同じという論考もあり、なるほどね、とはなった。

あと、今回の企画展は北斎の富嶽三十六景と共同開催で地下の展示全部が北斎の版画だった。富嶽三十六景とか東博にもいっぱいあって、フーン程度で見ていたら、今回のコレクションでは裏面の展示もしていて、これについては「おお...」となって良かった。神奈川沖浪裏を裏から見てもすごいそれっぽくて感心した。

この後は常設展をぶらぶら見ていた。ドガとかモネは常設展でぶらぶら見てちょうどいいと思うんだよなあ。で、見終わってから御徒町に行くか、と思いきや雨がめちゃくちゃひどくなっていたのでレストランで少し早いランチにして雨宿りすることに。

やっと外を歩けるか?くらいまで雨が止んだところで、ユニクロ、モンベル、吉池とハシゴしつつ買い物をしてから帰宅。駅から家までは結構雨が酷くなっていて割と濡れてしまった。こんなんなら荷物でも傘を持って行けば良かった。


2026/04/03 (金) [長年日記]

RubyGems の contributing guide をほぼ全て書き直した

https://guides.rubygems.org/contributing/ というドキュメントがあり、Evan phoenix が現役として載っているくらいにはメンテされてないものだったので、エイッと全部書き直してしまった。

ほとんどが claude と壁打ちしながら「それでいいよ、書いといて」みたいな感じで調整しながら作成した。claude に何かをやらせるときに、自分が持ってる引き出しからいくつか情報を入れて、「〜という感じで作って」とやれば大体期待通りのレベルのものができるので本当に良い。

困り事というか、自分が解決できるスコープの問題、という問題は無数にあって、それらを解決するための手法と情報はほぼ揃えているので、あとはやらせるだけ、というものばかりということもあって、朝仕事を始めるか、と始めてから気がついたら 20時みたいな毎日を過ごしていてめちゃくちゃ疲れる。とはいえパラレルにセッションを開いて効率化できるようなものでもないのでまいったなあってところ。

RailsGirls JP の 2025 年活動報告を公開した

3月が RailsGirls JP の年度の締めなので、通帳の数字と各種イベントのレシートなどをぽちぽち付き合わせて年間に使ったお金はこれだけ!というまとめを作って公開した。

https://railsgirls.jp/2026/03/26/2026-overview/

任意団体なので別にこういうのは公開する義務などはないのだけど、企業からお金をもらっている以上はざっくりとでも活動報告は出した方がいいので続けている。2026年は引き続きなところがほとんどなんだけど、heroku をずっと使った方がいいのか vps にした方がいいのかうーむ、というあたり。この辺何か気合い入れてやった方がいいんだろうなあ。


2026/04/02 (木) [長年日記]

RubyGems 本体に attestation 機能を統合した

RubyGems というか https://github.com/rubygems/release-gem の機能として、単に OIDC 連携による自動 push だけではなく sigstore-ruby を使った attestation 作成によるリリースバイナリの追跡と保証もできるようになるってのがあるんだけど、これはついでに実行みたいな感じになっていてあまり良くないのと rubygems にモンキーパッチを被せているという状況だったので、パッチを本体に持ってきて統合しておいた。

https://github.com/ruby/rubygems/pull/9325

これやってて知ったんだけど、今のところ attestation の作成は GitHub Actions 上で実行した時に限るという感じなので手元やそれ以外の CI、gitlab や buildkite だとスルーされるようになっている。

とはいえ、これで release-gem を使わなくても、https://github.com/rubygems/configure-rubygems-credentials を使って OIDC トークンを用意して、その上で gem push すると bundler の rake release じゃなくても attestation が作成されるようになる。

この辺を頑張って、rubygems と bundler の本体のリリースにも attestation を付与したいのだが鶏卵問題でなかなか難しい。うーむ。

claude code 向けの codex review プラグインを入れた

最近は git commit は完全にだるくなって、claude に「コミットしといて」というだけの日々なのだけど、書かせたコードをセルフレビューさせるのに視点がいくつかあるといいなと思っていたところに以下のように codex でレビューさせるプラグインがあるというのを知ったので入れた。

https://github.com/openai/codex-plugin-cc

/codex:review で diff 全体のレビュー、単一のファイルについてレビューさせる時は /codex:adversarial-review を使う。何回かやってみるとプランが無料プランだからか、モデルがしょぼいのかはわからないけど claude とは比較対象にすらならない微妙なことしか言ってこないので「うーむ」ってことが多い。

5回に1回くらいは「よく見てるな」ってのがあるけど、こんなもんなんだろうか。もう少し使ってみる。

井浦新の日曜美術館 を読んだ

以前に古書で買って PDF 送りにしていた井浦新の日曜美術館を読んだ。日曜美術館の展覧会に行ったというのもあるけど、井浦新の語り口は本当に良い。美術館を巡ってロケをした時の出来事って内容の本なんだけど、鳥取の植田正治写真美術館のレポートが特によかった。

この本が、というわけでもないけど、全然値段が下がらない Kindle じゃなくて古書で買って PDF にして読めばいいや、ってなってきたので技術書も含めて脱 kindle が進んでいる。


https://www.amazon.co.jp/dp/4861524504