水やり花子を完璧に設置した!治水事業完了!と思って様子を見ていたらタイマーを設置している時間以外でもみるみる水が減っていって「何故...?」と調べてみたらサイフォンの原理によって、ポリタンク内部の水面より低い位置に鉢植えを置いていると水がどんどん吸い上げられていくというものだった。めっちゃ科学的だなこれ...。
というわけで、沼にズブズブとハマりだしているのだけど、スチールのフラワースタンドを2つ導入して、全ての鉢がポリタンクの水面より高い位置にくるようにレイアウトを変えたり、水やりの配管を工夫することでなんとか水漏れは止まったので良かった。
フラワースタンド、近くのホームセンターで買ってきたのだけど、土コーナーに「これはありなのか?」という圧縮土が売ってたので笑ってしまった。園芸、割と初期投資は安く抑えつつ、達成感や試行錯誤による工夫のやりがいがあるので、そりゃ流行るよなあという趣味と再認識した。
旅行中の水やりを全自動にしたいという堕落目的で始めたレイアウト刷新が、最終的に見栄えが良くなったり、世話が楽になったということですごいお得な気がしている。
ありがたいことに、シンガポールで開催される RedDotRubyConf のキーノートスピーカーとして招待されたので最近のシンガポールのキャッチアップとして、Kindle Unlimited で配信されている旅行ガイドの2冊を読んだ。
観光スポットらしいところはだいたい同じなんだけど、チャンギ空港に大規模なショッピングセンターが出来たのと、セントラルから東の方のエリアが再開発で賑わっているというのは改めて抑えておくには良かったかな。
1台で動かしていた水やり花子、16l のタンクで 20 鉢くらいにまんべんなく水をやると、3日もたなくて2泊以上の旅行に行けないじゃん!となったので、もう1台追加して2台で6日くらいはもつようにしてみた。灌漑事業はホント国家事業である。
この日は妻が出かけていたので午後にかけてはひたすらゲーム。スターレイルの Ver 2.2 アップデートが来て、開拓クエストが更新されたので進めていた。ヤリーロのストーリーとボス戦もよかったけど、今回のピノコニーとボス戦も「あー、自分がプレイしたいのはこういう RPG なんだな」ってのを再確認できるくらい体験が良かった。
夢の世界の話とはいえ、主人公たちが移動かつ安息の場所として使っている列車をボスに突っ込ませる演出は笑ってしまった。しかもこれ、ストーリーのボス戦のときだけ特殊演出があってほんと良い。それにしても minor バージョンのアップデートで 8h 程度の動画を追加できるのは、本当に儲かっている会社しかできないよな、と感じてしまった。
ほぼ1日かけてストーリーをクリアしたあとは、カブを使って戦利品の探索などをやっていた。一度探索してから漏れているのをカブで探してもあまり見つからないけど、最初からカブを連れてマップを全部あるくとだいたい見つけることができるんだな、ってことがわかった。
原神の方はというと、荒瀧一斗(西川貴教)が歌を歌うライブイベントが開催されていてざっくりクリアして歌を聞いていた。これ、歌謡曲っぽい感じだったけど、もっとガンダム SEED や戦国 BASARA っぽいロックな感じにしても良かったんじゃないかなあ。
音ゲーム、コントローラでやるとなんだよこれという操作感だったけど、iPad や iPhone だとそうでもなくてまあまあ楽しいなってなった。
イベント以外だと、召使の装備厳選をやっていて会心率/会心ダメージが 55%/195% とまあこんなもんだろうというくらいには揃えることができた。70%/210% くらいまでやりたいけど、そこはなかなかなあ...。ひとまずこれでもボコボコにできるくらいには強いのであとは様子を見ながらで。螺旋の方は 34/36 とパーフェクトはできなかった。相変わらずシールド破壊が下手すぎる。
Datadog に fastly のログを流して統計処理を行うと思い設定してみた。
https://docs.datadoghq.com/ja/integrations/fastly/
ドキュメントを見るとこれだけで、何をすればいいのかわからず、試行錯誤であれこれやっていた。やったこととしては
global:read
を付与これで Datadog に Fastly のログが流れ始めてダッシュボードを作ったり、ログの集計ができるようになる。最初、Datadog 側で設定をするときにメールアドレスを入れるということが全くわからなくて、もうちょいドキュメンテーション頑張ってくれ、となった。
Fastly につづいて、ruby-lang.org のログは全て Datadog に集めようと Heroku についても設定を行った。
https://docs.datadoghq.com/logs/guide/collect-heroku-logs/
どうやるかは、上記のサイトにあるドキュメントの通りで、Heroku の logplex を使って syslog 互換のログを Datadog のエンドポイントにキー付きで投げるだけとなる。
はず、なのだけどキーを作り直したり、パラメータを変えたり何度やってもログが保存されなくて、なんだこれ、と試行錯誤していたらドキュメントの右側に region を変更するプルダウンがあって、これを変更したら設定時に実行するコマンドのエンドポイントが region に対応するように変更されることに気がついて、変更してみたら無事ログが保存されるようになった。
この辺、region が代わったらエンドポイントも変わると書いてくれ〜...。
引き続きの積読消化。特集は先週東京都美術館で見てきた「ジョルジュ・デ・キリコ」とその生涯。展覧会に行った時も思ったのだけど、今のようにインターネットなどがあるわけでもないのに、ダリとか同時多発的にシュルレアリスムのような画風が生まれたのはホント面白かった。
第2特集のブランクーシの方もこれはこれで面白くてよかった。