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HsbtDiary


2015/10/28 (水) [長年日記]

消火器買った

rebuildfm でニコ生の火事動画の話をしていて、そういえば見てなかったなあと見てみたら、これは我が家でも消火器位は用意して備えなければという気持ちになったので早速買ってしまった。

軽く調べたら A, B, C という普通火災、油火災、電気火災という3つの区分があるらしく、いずれにも対応していてそこそこ軽く、耐久年数も割と長めなやつを選んだ。使う機会は来ないほうがいいんだろうけど、事故・災害対策というのはそういうものということで備えておく。


消火器 次世代型 アルミ製 アルテシモ 【とにかく安全 蓄圧式】 10型 SA10EAL リサイクルシール付
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モリタ宮田工業株式会社
(no price)

minne のバックグラウンドジョブを delayed_job から sidekiq にした

しました。というのもやりたいことに対して、delayed_job の DB に instert/update するロック機構ではもうだめだーとなったのでエイヤッと書き換えて移行してしまいました。今は Rails の新兵器 ActiveJob があるので移行自体はダウンタイム無しで出来た。

具体的な移行パスは以下の様な感じ。

  • ActiveJob を使ったジョブワーカーは生の delayed_job とはインタフェースが異なる箇所があるので、従来の delayed_job をハードコピーして別名にリネームして、新規投入のジョブはリネーム後で稼働させる
  • 昔の名前のジョブを ActiveJob を使うようなコードにすべて書き換える
  • ActiveJob のアダプタとしての deleyed_job を使うように、新規投入する箇所を書き換えて稼働させる
  • ActiveJob のアダプタを sidekiq に切り替える
  • デプロイのタイミングによっては delayed_job のジョブが残っているので、delayed_job をアダプタ指定した ActiveJob のワーカーを単独に動かしてジョブをすべて処理する

結構な規模で動いているアプリケーションでもこういうのが1週間くらいで出来るんだから、Rails はほんとに良く出来てると思う。もっと使ったほうがいいですよ。

rails 以外にも、デプロイ先のサーバーの設定とかも書き換えたり、redis を用意するという必要があったけど、それらもすべて systemd のユニットファイルであるとか、stretcher のマニフェストとか、consul の監視用 json とかシュッと直してピッとデプロイして終わりって感じだった。

ただ、ActiveJob は delayed_job から sidekiq に移行する、という用途には絶妙だろうけど、最初から sidekiq を使っているという人だとほとんど恩恵はないかな...。sidekiq はあまり経験がないので、ちまちまと細かいところを見たり、周辺ツールを書いたりしていくつもり。