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HsbtDiary


2011/01/17 (月) [長年日記]

[ruby][rvm] cron とかで rvm を使って何か動かす方法

cron や apache2 で rvm でインストールした1.9.2 とかを動かす時に

~/.rvm/rubies/ruby-1.9.2-p136/bin/ruby

を使っていたんだけど、これだとユーザー環境以外でインストールした rubygems が認識されなくてだいぶ困っていたんだけど、このような場合は

~/.rvm/bin/ruby-1.9.2-p136

を使うのが正しいらしい。なるほどねぇ。

さらに gemsets を指定して動かしたい場合は wrapper というものを作るらしいよ。

rvm wrapper ree@rails3 myapp

とかそんな感じで作ってから

~/.rvm/bin/myapp_ruby

とか。

そんなこんなでhsbt.orgで動かすRubyはrvm経由の1.9.2p136にした。だいぶ rvm のことが解ってきたお!

[ruby][capistano] tDiary を capistrano で deploy するようにした

以前に中途半端で放り込んだ tDiary の capistrano 対応だけどやっと hsbt.org で導入したのであった。以下手順。

  • サーバーで以下のディレクトリを作成
    • /home/hsbt/app/tdiary/releases
    • /home/hsbt/app/tdiary/shared/lib
  • ローカルで git co -tb deploy
  • tdiary/deploy.rb の中の server と user を deploy 先のサーバー情報に書き換える
  • cap deploy を実行するとサーバーにdeployブランチの内容がコピーされる
    • app/tdiary/shared/lib に入れたライブラリはapp/tdiary/current/misc/libにコピーされる
  • app/tdiary/current に最新のtdiaryのコピーが作られるので apache2 のCGIの場合は require して app 配下のファイルを読み込むようにする
    • passenger の場合もtmp/restart.txtを叩くようにしているけど、環境が無いので誰となく確認しておいてください。

これでだいぶ安心して最新版を投入できるんじゃない? capistrano便利杉。