今年の夏休みは直島のベネッセハウスに行こうということで、当初はこの日の夕方のフェリーで行く予定だったが予約争奪戦に敗れたのでそれならば、と東名を走って三重にある VISON で一泊しようということにした。
お盆のちょっと前ではあるけど、渋滞を避けるために朝の5:00に出発したら御殿場を抜けるまでに軽く減速が必要な時はあったけど概ね止まることはなかった。途中に大きめの SA によってみたけど、9時前などだとどこも何も空いてないのでちょっと休憩する、程度でガンガン走って名古屋に到着。
名古屋、首都圏とは違う車の密度かつ道路の作りがなんじゃこりゃ、という感じでむずかった。右折専用レーンが一番右以外にあるとは思わないよね...。
まっすぐ VISON まで行っても良かったけど、せっかくだからと今回は経路の途中にあり、一度は行っておこう、というところに積極的に寄ることにした。まずは名古屋にある徳川美術館から。
ここにはおなじみの国宝の初音の調度があり、この日は漆の箱だけ展示されていた。徳川美術館、金持ってるなあという作りと展示だったなあ。
教科書などでよく見る長篠合戦図があり、本多忠勝もちゃんといて山県昌景が討ち取られているのも発見できたのは良かった。
しかし、この日の名古屋はめちゃくちゃ暑くて駐車場から美術館まで歩いて往復するだけでヘロヘロになってしまった。気を取り直して三重の VISON へ。
VISON、d design travel で見かけて知った自分が好みの店や施設が揃っており、ホテルもあるというエンタメ施設で、行けるといいね、ただ三重の奥だねえ、という感じのところにちょうどホテルの予約が取れたのだった。
ホテルにチェックインするには少し早かったので、駐車場に車を止めたまま昼食として海老の天ぷらやらハンバーグライスやらを食べ歩きしてから、d design store に行ったり引き続き饅頭やらを食べ歩きしていた。
ホテルにチェックインしてからはざっとシャワーを浴びて着替えてから再び散策へ。ここにあるミナペルホネンのミュージアムとショップが妻の目的だったようで、ここでしか買えない限定品なども手に入れることができてご満悦だったみたい。自分は直営店でしか買うことができないテキスタイルとそのエッセイの書籍を買った。これも満足。
そのあとは和エリアへ移動して、酢やらみりんやらを買ったりアウトドアショップで前から気になっていた owara のウォーターボトルなどを買ってから部屋に戻った。時間があるから徳川美術館へ、って感じにしたけどもう少しゆっくりみて回っても良かったかもなあ。
飯の前に風呂、ということで三重大学と共同研究であれこれやっているという本草湯という銭湯へ。ハーブや薬草を色々入れた銭湯らしく、温泉ではないもののこれはこれで良かった。夕食は賛否両論という、妻が気に入っている和食の店の直営で、こっちはこっちで美味しくて満足。1日目お疲れ様でした。
再来週に仙台に行くことにしたので、朝から新幹線の切符の受け取りに上野駅へ。ちょっと涼しいなと思い歩いて往復してきたけど帰宅するなり汗だくでしんどい。
別に新幹線くらい Suica に紐づければいちいち発券しにいく必要がないんだけど、東海道新幹線でミスって入れなかった経験以来使いたくないんだよなあ。
前日に見たばかりだけど開発者会議。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/22221
自分は最近やっている Windows のロングパスと require 高速化を出していた。このロングパス、というやつ本当に面白くて
として出したらこれですと出してきたのが https://bugs.ruby-lang.org/issues/18947 だった。ようは、Windows で 260 文字を超えるようなパスを扱うことができなくて困っている、というやつで、自分も実はこれを claude を使って Windows で Ruby の開発をしているとしょっちゅう踏むやつなのだった。
claude は worktree を使うと異様に長いパスを作るので、最初の時点でちょっと深い位置で作業をしていて、そこからさらに深い worktree を作り、テスト用のファイル名でも、となると容易に踏んだりする。そしてその度に、一時的にドライブ直下に TEMP ディレクトリを作っておきました、とかやってるので何やってんだこいつ、となっていた。
このロングパス問題、Go はなんと解決しているらしく、どうやっているかというと Windows 10.0.15063 にある隠し API を叩くとロングパスを扱えるというものらしく、それと同じ方法を Ruby でも作って、とやったら扱えるようになってしまった。まじか。
ただ、この隠し API はドキュメントにはないものなので、怪しいなあとは思いつつも今から無効化したら golang が爆死するだろうし、その時は一緒に、ということでやっていいんじゃないかという方向性には持っていけたのでよかった。
今は nobu レビュー待ちだけど、適当な時期に入れる予定。これで自分が開発するときにちょっとした困りごとがなくなるので助かる。
自分の仕事に必要なので無限に MCP サーバーを作っている。で、今日は gem-codesearch のを MCP を用意した。今でも ssh 経由で skill を経由すれば同じではあるんだけど https の方がいいだろうってことで。
これが自分の中では破滅的に便利で、claude skill にメソッド削除やリネームの時に gem の影響調査に使うやつ、というので登録しておくと、調査して、というのを指示しなくても claude が自律的に Ruby のコードの削除だな、というのをトリガにして「コード変更による実影響の調査をしてきました、これらの定数を使ってる gem はありません」とやるので最高になった。
bugs, rubyci, gem-codesearch と三種の神器が揃ったので捗ってしょうがない。
なんか朝からポヨポヨしていたけど、この日は火曜から延期した開発者会議の準備会。自分としては最近ハマってる Windows のキラーフィーチャーのロングパス対応と require の高速化を置いて、事前にちゃんと考えるというのをやってた。
みんなやる気が蘇ってきたのか、異様に議題が多い気がする。本番は明日。
2週間経ったので定期リリース。最近は素朴に issue を見て不具合修正、バックポートというのをやっていて結構な量の不具合修正だった。
https://blog.rubygems.org/2026/08/05/4.0.18-released.html
あと、--cooldown オプションを渡してなかったわ、というサブコマンドがいくつかあったのでそこでも指定できるようにしておいた。なお今回から bundler のタグを作るのはやめて
https://github.com/ruby/rubygems/releases/tag/v4.0.18
だけ一つにするようにした。こっちの方が見やすいのと、将来に向けた統合の準備、って感じです。